31日から、種目別のW杯バクー大会(31日~4月3日)
・大会サイト
この大会が種目別のシーズン最後の大会となり、最終順位が決まるようです。
米国から、アレックス・ディアブが出場
・USA Gymnastics
先日の全英選手権で優勝したフレイザー、このところ予選落ち続きのトマソン(仏)らが出場します。ロシア、ベラルーシは出られません。
キエフ → キーウ に表記が変わったウクライナからも出場予定。大会後の受け入れ先は決まったのか・・・
コロンビア選手権(24日~27日・メデリン)がおこなわれました
・Gimnasia Latina
<男子個人総合>
1. アンドレス・マルティネス 76.750
2. ディラン・ヒメネス 75.200
3. セルヒオ・バルガス 75.100
<女子個人総合>
1. ジナ・エスコバール 47.601
2. ラウラ・パルド 47.333
3. フリアナ・オチョア 47.166
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男子は、東京五輪出場をかけたパンアメリカン大会へ出場直前に足首を負傷し、涙を飲んだマルティネス(25)が優勝。パリ五輪が目標だそうです。4位のホセ・マルティネスは兄か弟。ともにW杯ブルガリア大会(5月)に出場予定。ホシマール・カルボの名前は見当たりませんでした。
女子は、ひざのじん帯断裂後3年間のブランクをへて復帰したエスコバール(25)が勝ちました。「私のキャリアの新たなサイクルのスタート」と優勝を喜びました。
カナダ体操連盟に対し、選手への虐待などについて調査を求める書簡が届けられました
・BBC Sport
70人以上の現役および元体操選手のグループが送ったもので、指導者による虐待、軽視、差別などで苦しんだ経験から、「もう黙ってはいられない」とし、第三者による調査を求めたもの。性的虐待も含め、特に若い選手へのこうした行為は今も続いている、と訴えています。
カナダ体操連盟は、この書簡についてすぐには回答していません。