欧州選手権(8月・ミュンヘン)の予選の抽選日程が発表されました
・European Gymnastics
大会日程は、
男子 8月11日~14日
女子 8月18日~21日
抽選はどちらも7月7日。それまでに、ロシア、ベラルーシはどうなる
ウクライナ男子の若きエース、イリヤ・コブトゥン(18)がインタビューにこたえ、ロシアによる母国侵攻についても語りました
・International Gymnast
自身は侵攻開始直前に出国し、W杯コトブス大会(2月24日~27日)、W杯ドーハ大会(2日~5日)に出場。コトブス大会初日に侵攻が始まり、母国の家族や友人らを心配しながら、「威厳をもって」集中して演技しているそうです。ドーハ大会表彰台におけるロシア選手の「Z」マーク問題については、あとで写真を見て知ったそうです。ロシア選手と一緒に演技するのは容易ではないが、きちんとした態度で臨みたいとし、クリアック(20)については、「威厳とスポーツマンシップを欠き、スポーツと政治を混同した」と語りました。
(当分は帰国しないと思われますが)今後の滞在先などについてはふれていません。ただ、いくつかの国の体操クラブが、選手や家族を受け入れる用意があると言っているそうです。後半は悲しみや平和への思いなどを語っています
----------
昨年は個人総合で東京五輪11位、世界選手権(北九州)3位。次のW杯カイロ大会(17日~20日)にはエントリーしていないもよう。 →訂正します。出るようです
コブトゥン18歳、クリアック20歳にびっくりしましたコブトゥンは大人びて見える気がします(問題の表彰台)