米五輪最終選考会（28日～7月1日・サンノゼ）を、ブリジット・スローンが欠場することになりました。
・スローン五輪の夢、あっけなく消滅（NBC Olympics）
段ちがい平行棒のウォームアップ中にひじを痛め、その後も平均台の練習を続けましたが、結局欠場を発表。ケガを理由に直接五輪代表への嘆願は認められておらず、これで五輪代表は消えました。女子代表は1日に発表予定。
コーチは「こんな風に終わるのは想定外だが、彼女のキャリアは素晴らしく、誇りに思う」とコメントしました。
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2009年世界選手権（ロンドン）個人総合優勝。このときは鶴見虹子選手が3位になったので、表彰式が記憶に残っているファンも多いのではないでしょうか。
これで引退ということはなく、たしか秋からNCAAフロリダ大で競技をするはずです。
中国がロンドン五輪の公式ジャージと制服を発表しました。
ジャージも「龍」がモチーフ。白ベースでさわやかです。右胸のマークは李寧社でしょうか。はっきり言ってこの五人で男子代表は決まりっぽいですね
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こちらは開会式用スーツの発表。モデルは陳一氷と黄秋爽。数種類あるようです。たぶん靴とサンダルは私物ではないでしょうか・・・
黄秋爽はすらっとしていてお似合いです
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日本は・・・
強いていえばグレー×白のスーツと、白のウインドブレーカーが私は好きでしょうか。紺のジャージは昔の学校指定のものみたい・・・寺本明日香のようなかわいい高校生から、馬術の法華津さんのような70代のかたまで着用するのですから、むずかしいとは思いますけどね。
日本の場合は、とにかく体操のムカデが・・・
先日の全米VISA選手権も、今回の米五輪最終選考会も、何だか男子の得点がやたら高いのが気になっていましたが、偵察に行った中国のレポートによりますと、やはりE得点は「高すぎ」としています。
長いので全部は読んでいませんが、気になる高得点続出については、オロスコの93.050点などは「内村航平もびっくりだろう」とし、全体にE得点は「ばかばかしいほど高い」としています。
たとえばゆかは、あの美しい演技をする内村でさえ2011年世界選手権（東京）種目別決勝で金メダルをとった演技でもE得点は8.933。いっぽう全米では9.4にまで達した選手も。
鉄棒はここ数年W杯大会などの国際大会で9点台のE得点を出した選手は皆無。しかし全米では9.15の選手が2人いたそうです。
中国得意の表なども使い、世界選手権から半年でこれほどのE得点アップはあり得ない、としながら、北京五輪直前に中国も用いた「戦略」だといい、つまり高得点連発で五輪審判に「強い」というイメージを与え、五輪本番でも高得点を狙う、というワケだとか。さて、功を奏すでしょうか・・・とまとめています。
D得点も全体には上がっていますが、下がった種目もあり、まあ妥当なもよう。
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あくまでも中国の分析ですので、私に反論しないでくださいね。
にしても、それだけE得点はどうにでもできる、ということでしょうか？
いろいろ見すぎてソースを忘れてしまったのですが、ある記事によりますと、ジェイド・バルボサ（ブラジル・20）のウエア拒絶問題はすでに決着しており、五輪出場の可能性は完全にないそうです。
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何でも、バルボサ本人が契約している企業と、五輪代表のスポンサー企業が別なため、そのへんが問題で契約にサインしなかったとか
しかしその企業はどちらもアパレル関連などではなく、銀行か何かの金融会社なのだそうです。したがって（ここからは私の勝手な想像ですが）、ウエア自体ではなく、ウエアにつける企業名のワッペンか何かが問題だったのではないでしょうか。
とはいえ、陸上などではスター選手が個人で契約しているウエアと、その国が五輪で着用するウエアが別のメーカー、とうことはよくあることです
（ナイキと契約している選手が、五輪ではアディダス、とか）しかたのないことなので、事前に何とかできなかったのでしょうか・・・せっかくの五輪なのに・・・
本人の声など、続報がありましたらご紹介します。
加藤凌平選手の父親でもあり、コナミ体操競技部監督でもある加藤裕之さんの記事です。
現役時代を存じ上げないのですが、ソウル五輪の代表選考では池谷、西川らに敗れて出場できなかったそうです。
「最大の味方は自分」
「オリンピックは戦いだ」
など興味深い言葉です。五輪を「楽しむ」「楽しみたい」と言う選手は多いですが、私はじつはこれが苦手で・・・ボルトや内村クラスの選手が言えばカッコいいですが、びみょうな ？選手が言っていいのかな、と・・・。なので加藤さんの言葉に納得です！
