カナダ女子のロンドン五輪代表の最終選考会（26日と28日）を前にタリア・チラレリが棄権し、候補は12名から11名になりました。
背中（腰かも）の問題ということで、別記事によりますと引退するそうです。チラレリはプレ五輪（1月・ロンドン）のメンバーで、団体出場権獲得の原動力となった選手。かなり本気でのぞんだ大会ですので、重要な選手だったものと思われます（北京五輪に出られなかった椋本啓子選手みたいな感じでしょうか・・・
）ペンペン・リーに続いて主力選手が脱落です。
カナダ独自のポイント制度による上位5名は今のところ、
ベイクリック、ムーアズ、ペグ、ブラック、サボナ
だそうです。月末には代表が発表になりそうですね。
オーストラリアは、2012年下期（6月から12月）の男子ナショナルチームメンバー16名を発表しました。
この中に塚原直也の名前もあり、どうやら無事国籍は取得したようです。今後、豪代表として国際大会に出場してくるものと思われます。秋のW杯大会あたりが候補でしょうか？
話題性はありますが、次の五輪サイクルに向け、ベテランでいきなりオーストラリア人になった塚原に多くのチャンスが与えられるのか、少し疑問ですが・・・
ロンドン五輪の男子代表はジョシュ・ジェフリスに決定しています。
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日本は大会のたびに代表を決めますが、米国などはこうしたシステムをとっていて、多めの代表の中から大会ごとに出場者を決めるようです。したがって、イメージとしては日本の強化指定選手みたいなものでしょうか？（ちがったらスンマセン）
寺本明日香選手の周囲の盛り上がりは、もう止められません！ついにプロモーションビデオまで登場です！
なぜか自宅パソコンで再生できないんですが・・・（どうすればいいの）
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先日の壮行会報告によりますと、先輩の黒田真由さんも激励に登場したそうです！愛知県知事、名古屋市長、小牧市長も顔を見せました（政治家のパーティーみたいですね）プロの司会者、プロのダンサーなど、本当に豪華。握手や写真撮影と、もうすっかりスターです
ロンドンでは、ぜひ活躍してほしいですね！何となく岩崎恭子に似ている気もしますので、やってくれそうな気がして、ますます期待してしまいます。
今日はヒマなので、ロンドン五輪公式サプライヤーのジムノバ社のサイトをおとずれてみました
・ジムノバ
フランスの会社。ロンドン五輪では、
体操
新体操
トランポリン
のすべてで使用。これにより、日本や中国など、同社の器具を事前に買い求めた国も多いでしょうから、たいへんなビジネスチャンスをモノにしたワケですね～
開催国イギリスにはこうしたメーカーがないのでしょうかね？
下の記事でもふれた2011年パンアメリカン大会（メキシコ）でも同様に体操、新体操、トランポリンで使用。おまけにレスリングのマットまで（そんなの作っているんですね！）メキシコではすでにジムノバ製の器具が一そろいあるものと思われ、コラルなんかは使い慣れているかもしれませんね～。
日本女子の代表合宿の写真はうすい青緑色が見えましたので、セノーっぽかったですが、どうなんでしょうか？
スイスは20日、ギウリア・スタイングルーバー（18）をロンドン五輪女子代表に正式決定しました
妥当な決定と思われます。引退したケースリンの後継者と期待されています。
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いっぽう男子は先日のドイツ選手権（デュッセルドルフ）に候補者2名が出場し、選考会として演技したそうです。
カペッリ 86.800
ブシェール 50.100（つり輪、ゆか以外の4種目）
カペッリは全種目演技して5位という順位がつきました（優勝はハンビュッヘン）本人も満足げで、もっといい点が出せた可能性も示唆。私は彼のファンなので得点をわりとチェックしていますが、これは本人にしては非常にいい得点です。調子もよさそう
ブシェールは肩の痛みがあるそうで、種目をしぼりましたが不本意な出来。「何もかもうまくいかなかった。この大会は過去最低の出来」と落胆をかくせません。それでも最後まであきらめない姿勢で、6月30日マグリンゲン（たしかスイスの山の中）での最終選考にのぞみます。代表の正式決定は7月はじめの予定。
よその国の国内選手権を代表選考として利用するなんて、おもしろいですね。
