中国はさきごろ、ロンドン五輪で選手が着用するウエアを発表しました。
体操、射撃、飛び込み、卓球、バドミントンの競技で李寧社の製品を採用したようで、合同の発表会です。女子のレオタードが見当たらない気がしますが、男子を見ますと黄色地に朱色で龍のデザインが、両ワキだけにほどこされたシンプルなもの。かわりばえしませんが、悪くないように思います（ムカデを見たあとだからでしょうか・・・
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辰年ですし、昇り龍をイメージしたものと思われます。機能面でもいろいろ工夫がされているようですが、中国語よくわかりませんはっきり言ってこの五競技は、ウエアの機能にあまり左右されない気が・・・
まさか女子は他社製品ってことないですよね？
引退した水鳥寿思が、カワイ体育教室のチーフアドバイザーに就任したそうです。
大阪大谷大学で講師をつとめているそうですが、こちらも兼務ということのようです。
昔は、河合楽器所属の男子選手っていましたよね？！
全米VISA選手権（7日～10日・セントルイス）は8日、女子1日目の競技をおこないました。シニアではウィーバーとダグラスが同点で首位に。
＜女子個人総合＞
1. ウィーバー 60.650
1. ダグラス 60.650
3. レイズマン 60.200
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10. スローン 56.250
3位までが60点超え。すごいですね～。ほかの注目点は・・・
跳馬
1. マローニー 16.150
2. サクラモネ 15.450
マローニーは全種目、サクラモネは跳馬と平均台。
リューキンは段ちがい（13.150）と平均台（15.100）のみ。
ブロスも段ちがい（15.200）と平均台（13.550）。
何にせよレベルが高いです個人的な感想ですが、スローン、ブロス、リューキンは消えたかなぁ、と・・・女子2日目は10日におこなわれます。女子も今大会の結果で代表が決まるワケではありません。
オランダでゾンダーランドらを指導したこともあるコーチが、今月18日からベルギーのフランダースに着任するそうです。
Gerard Speerstra氏（ジェラルド・スペールストラ、でしょうか？）オランダのヘッドコーチとしてゾンダーランドらを長年指導したそうです。フランダースで国際レベルのシニア育成に当たります。オランダ人でしょうか？（ベルギーもオランダ語圏）
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このところ16点台を出しているゾンダーランドの鉄棒。現行ルールではこれがいいのでしょうが、私はどうしても好きにはなれません。つま先、ひざ・・・私は日本選手にこれをやってほしいとは思いません。たとえメダルなんか獲れなくても、今の内村の演技がいいです。ベルギーもこういう体操になるのでしょうか？
好みの問題かもしれませんけどね。
全米VISA選手権（7日～10日・セントルイス）の男子1日目で3位につけたサム・ミクラックに関する記事です。
・伏兵ミクラック（International Gymnast）
写真はレイバみたいですので、ご本人の顔はこちら
ミシガン大の学生。両親とも体操選手（NCAAレベル）得意種目はあん馬。ほかに平行棒、鉄棒でいい成績を残しているようです。
きのうもえらそうに書きましたが、上位に平行棒と鉄棒の強い選手がかたまっているため、ミクラックもレイバ、オロスコを追い抜いて優勝するぐらいでないとインパクトに欠けるでしょう。米国の弱点であるあん馬が強いことは武器ですが、同じく弱点種目のつり輪が苦手。ほかの選手とのかねあいによっては代表入りの可能性は残されているようにも思えます（ホートンやブルックスが入ればあん馬が弱くなり、イシノを入れてもあん馬以外は期待できない・・・など）
やはり団体5人というのはむずかしいですね！
