今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

Macの修理はここ

2013年11月17日 | パソコン・メディア

今年研究費で買ったMacBookPro15インチ Retinaの
そのRetinaの美しい液晶が破損した。
保証期間内だから無料で修理してくれるものと思いアップル・ストアに問い合わせたら、
液晶はあろうことか最初から保証外で、しかも修理代が11万円を超えるという。
本体で19万だぞ。この値段は絶対納得いかない。

そうこうしている内に、研究室のiMacの内臓ハードディスクが壊れた。
Time Machineでバックアップがとれていない時に限ってこうなる。
起動はするもんだから、データはあきらめて
(大事なデータはクラウド化してあるから無問題)、
HDD内を消去してシステムをクリーンインストールした。
そして、アプリなどを他のMacから移行しようとすると、毎回そこで頓挫する。
この作業を研究室にいる間ずっと続けていたが、とうとうHDDが認識不能になった。

でも本体は問題ないので、HDDの交換だけでこのマシンは使えるはず。
HDDを買ってきて自分で交換しようと思ったら、
このマシンは素人ではほとんど無理だとわかった。
要するに、手元の二台のMacが要修理ということ。

さっそく、ネットで修理屋をさがした。
検索にヒットした上からサイトを開き、これはと思う店に電話をかけてみる。
だいたい値段に差がなく、
iMacのHDD交換は、HDD込みで5-6万かかり、Retinaの液晶はアップルスストアと同じ。
中には、校費(翌月後払い)が利かない店もある(法人客はターゲット外なのか)。
二台合わせて、16-7万。
研究費の残額をオーバーするし、新品のMacが1台買える。
特にRetinaの修理が安い所がないか、「retina」をキーワードに加えて、ほとんど期待しないでさらに探す。

そしたら、Retinaを修理した画像をアップしている所があった。
その値段が信じられない安さ。
半信半疑で、今年のMacBookPro15インチのRetinaの液晶であることを明記して、
交換修理の値段をメールで問い合わせた。
そしたら、その返事は、修理代込みで37000円 !?
15インチRetinaの液晶だぞ。原価割れしてないか?
ついでにiMacのHDD交換の値段もきいてみた。
すると修理代込みで16800円!
計56400円 他の1/3。

半信半疑のまま、そこに修理を依頼すべくクロネコ便でマシンを送った。
その6日後には二台とも完璧に修理されて戻ってきた。
しかも、サイトにコメントを入れると返送料無料(これはキャンペーン中だから)。
感謝感激!
探してみるものだ。

そこは、千葉県の「イノベーションステージ」という会社。
マンションの一室がオフィスらしいこじんまりした会社だが、
サイトを見ても技術には自信のほどがうかがえる。
ここのサイトは、営業より技術を重視している姿勢がわかる。
そして何より、この良心的な値段。
Macが専門らしいが、他メーカーにも対応している。
これからはここに決めた。


二本目の論文仕上げる

2013年11月17日 | お仕事
今日も昨日に続いて推薦入試(公募制)で、また面接を担当
(今日の受験生は、「以上です」の連発がなく、自然な会話ができた)。

そのあい間を縫って、昨晩書き上げた今年二本目の論文を印刷して提出。
これで今年度の自分に課しているノルマを達成。

推薦入試の終了と相まって、軽い祝杯といこう。