教育者である前に研究者である大学教員の、本源的な”仕事”は研究にある。
”業務”としての教育はその研究成果(最新情報)や研究能力が前提となる。
そして研究は論文という形にしてこそ、社会的に具現される。
だから論文を書かないことは研究をしていないことになる。
今日、研究者の証しである(2本目の)論文を提出した。
これで、今年のノルマは達成。
研究者としての”仕事”は完了。
もちろん、次の研究には取りかかるが、論文執筆作業からはしばらく解放される。
毎回、小さな達成感を得られるもの気分がいい。
早速、今晩は祝杯といきたいところだが、ゆえあって明日に延期する。