今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

「生命大躍進」展

2015年08月31日 | 東京周辺

夏休み最後の日、小6の甥っ子と一緒に、上野の国立科学博物館の特別展「生命大躍進」を見に行った(8月中は月曜開館。10月4日まで)。

40億年の生物進化についての最近の研究成果が分かりやすく説明され、その証拠となる貴重な化石の実物が多数展示されている。

自分が勉強した頃の昔とは違う情報に、私も勉強になった。

古生代の海には、私が小学生の頃は三葉虫とオーム貝、ウミユリ以外はたいしたのがいなかったが、
今では、地球史上最大の節足動物・体長2mあるウミサソリ(アクチラムス)にさらに巨大な甲冑魚ダンクルオステウス(体長6-10m)が襲いかかる。

中生代では、ティラノサウルスはなんと胴体がカラフルな羽毛で覆われ、ほ乳類はすでに三畳紀から出現し、霊長類も白亜紀に出現したという。
巨大恐竜が闊歩していた時、ほ乳類はもとより、霊長類が存在していたとは、隔世の感。 

アフリカから出た新ホモ・サピエンス(・サピエンス)は、ユーラーシアの付け根辺りで旧ネアンデルタール人と混血し、その子孫が欧州とアジアに広がったという。
日本人を含むユーラーシア人にはホモ・サピエンスとは別系統のネアンデルタール人の遺伝子も混じっているのだ(アフリカのネグロイドが純粋なホモ・サピエンス。なるほど彼らは二足歩行が完成されている
)。 

これらのご先祖が幾度もの大量絶滅の危機を乗り越えて、頑張って生きてきたおかげで、今私たちがいるわけだ。
ありがたい話だ。

ついでに、科学博物館に行った時は、旧館の「シアター360」に必ず立寄る。
少々並ぶが、全周をおおう球状のスクリーンの映像体験は愛知万博以来で貴重。