母が朝、2階のダイニングに行ったら室温が29℃になっていたので、いそいでエアコンをつけたという。
予想外の昇温に驚いたのだ。
そこで我が家の屋上に設置してある私設「本駒」気象台のデータを見たら、なんと本日未明(4:40)の最低気温が29.1℃。→本駒気象台
熱帯夜どころではなかった(体感温度指標の熱指数は最低で34℃)。
母にも、一晩中エアコンをつけるよう言ってあるので、就寝中にこの高温は体験していなかったが、睡眠中に熱中症になってしまう気温になっていたとは恐ろしい。
さらに最低気温が下らないと、日中の昇温はそれに追加されるので、より高温になりやすい。
幸い、今日の東京は雲が多めなので、日射による昇温効果は数日前よりは低そうだ。
むしろ、雲がどんどん発達して、積乱雲による夕立を期待したいが、上空に寒気がないので、積乱雲にまで発達する条件には乏しい。
このまま雲が多いままだど、夜間に放射冷却ができないので、また超熱帯夜になりそう。
かような状況なのでエアコンのフル稼働を続けざるをえない。
ワットチェッカーと室温計を頼りに、せめて効率的な設定を心がけたい。