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さらば東京タワー 東海林さだお
出張の時に、読みかけの本の次に読む本として本書を一緒に持って出たのだが、いざ読みかけの本を読み終えて本書を読み始めよううとして、はたと困ってしまった。作者の本には、文章と一緒に数ページごとにマンガが挿入されていて、電車の中で読もうとすると、これが結構恥ずかしいのだ。特徴のある画風だし超有名だし、横からちらっとでも覗かれたらすぐにどういう本を読んでいるのか隣の人に判ってしまう。高尚な本を読んでいる振りをしたいわけではないが、どんな本かすぐにばれてしまうのは何となく気恥ずかしい。かといって挿絵も作者の本の楽しみの1つだから「挿絵」をなくしてほしいとも言えない。結局、作者の本を電車のなかで読むようなシチュエーションにならないように気を付けるしかないということを今回学んだ。本書の中に作者がなぜ「食べ物」の話をすることが多いのかという創作の秘密に触れる記述があって、これが何とも面白かった。(「さらば東京タワー」 東海林さだお、文春文庫)
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