書評、その他
Future Watch 書評、その他
カレンダー
2024年12月 | ||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | ||
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | ||
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | ||
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | ||
29 | 30 | 31 | ||||||
|
goo ブログ
過去の記事
カテゴリ
サイン集(559) |
コレクティブル(495) |
読んだ本(2920) |
映画、観劇、音楽、その他(252) |
Weblog(2) |
最新の投稿
ルポ 超高級老人ホーム 甚野博則 |
ダチョウはアホだが役にたつ 塚本康浩 |
自分を変える力 桃田賢斗 |
5まで数える 松崎有理 |
こぼれ落ちる欠片のために 本多孝好 |
嘘があふれた世界で 浅倉秋成他 |
バドミントンS/Jリーグ横浜大会 |
超人ナイチンゲール 栗原康 |
あしたの名医2 藤の木優 |
四つの白日夢 篠田節子 |
最新のコメント
htsunai/絵画展 コートールド美術館展 |
芋田治虫/王室と不敬罪 岩佐淳士 |
omachi/いつかの人質 芦沢央 |
Unknown/古書店アゼリアの死体 若竹七海 |
野っ原/ようこそ授賞式の夕べに 大崎梢 |
mimizuku/三月 大島真寿美 |
岡本 絵里奈/ミャンマーの柳生一族 高野秀行 |
神崎和幸/おれは非情勤 東野圭吾 |
bigboss/1959年 ワールドシリーズ |
衣恵/るり姉 椰月美智子 |
最新のトラックバック
ブックマーク
goo
最初はgoo |
プロフィール
goo ID |
yb2007 |
性別 | |
都道府県 |
自己紹介 |
非公開 |
検索
gooおすすめリンク
URLをメールで送信する | |
(for PC & MOBILE) |
コロナ後の世界 大野和基編
世界中で読まれた本を執筆した知識人に「コロナ後の世界」について聞いた内容を集めた一冊。世界経済の行く末、AI
の将来、人間のキャリア形成のあり方、世界的企業の勢力図の変化など、それぞれの知識人が自分の分野に引き寄せてコロナ禍の影響を語る。通読した限りでは、コロナ禍を単に自分の未来予想図の補完材料のように捉えて自説を語るだけの内容だったり、コロナ禍が思いもしなかった変化をもたらすと自説を素直に見つめ直したりと、一編一編は玉石混淆のように思える。中でも面白かったのが、コロナ禍によって改めてその危険性を浮き彫りにした「規制のないAI」開発への憂慮、コロナ禍によるGAFA を中心とした世界的企業の勢力図の変化についての意見の2つ。世界はもうそんなことになっていたんだという驚きの内容だった。(「コロナ後の世界」 大野和基編、文春新書)
の将来、人間のキャリア形成のあり方、世界的企業の勢力図の変化など、それぞれの知識人が自分の分野に引き寄せてコロナ禍の影響を語る。通読した限りでは、コロナ禍を単に自分の未来予想図の補完材料のように捉えて自説を語るだけの内容だったり、コロナ禍が思いもしなかった変化をもたらすと自説を素直に見つめ直したりと、一編一編は玉石混淆のように思える。中でも面白かったのが、コロナ禍によって改めてその危険性を浮き彫りにした「規制のないAI」開発への憂慮、コロナ禍によるGAFA を中心とした世界的企業の勢力図の変化についての意見の2つ。世界はもうそんなことになっていたんだという驚きの内容だった。(「コロナ後の世界」 大野和基編、文春新書)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« オンライン落... | マカロンはマ... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |