玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

米国詣での儀式

2024-12-17 16:57:35 | つぶやき

今回の安倍夫人のトランプとの会食は一国の首相の存在を無視した出来事である。

鮫島タイムズは麻生の「石破憎し」の黒幕説を流した。鮫島は政局好きなので割り引くが、アベ政権が長持ちしたのはトランプとの親交のお蔭と思う。その代わりに支払った対価は計り知れないが、…。

この国の財界・政界・官界の一部は米国との従属関係の構築によってこの國が生き延びるという信仰があるようだ。

敗戦後、日本の天皇は実は米国であり、国内では八幡様のような神は簡単に作る。その内、アベノ神が造られるかも、…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

警察官僚の天下り ―「法の番人」㈢―

2024-12-17 09:49:20 | 

キャリア官僚とは国家公務員試験を受かった警察官僚である。彼らは警察本部の要職と警察庁とを往復しながら、地位を昇っていく。ほぼ20余年で警視長ののち警視監で定年を迎え、警察関連団体、民間企業へ天下る。

天下り先は、金融業や電通情報産業、等々へ。1981年商法改正により総会屋への支払いが禁止となり、コンプライアンス順守という趣旨から警察官の退職者を一般企業が雇用するようになった。

従来から、交通と防犯の分野へ、JAF(日本自動車連盟)前日本交通安全協会、…タクシー協会、JR東海監査役、道路交通情報通信システムセンター、富士通、三菱電機、セコム、綜合警備保障へ天下っている。

当然キャリア組の部下である地方公務員の警察官も同じような処に天下っているケースもあろう。

これを知ると、街の「お巡りさん」と軽々しく声など掛けるのを躊躇してしまう。(続く)

IMG_0880.HEIC

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする