先日のこと、暑い夏が終わり、急降下の冬が目の前にあり、やっと懐かしい東京都下に行ってきました。
吉祥寺のサン・ロードの天井
実は吉祥寺には、吉祥寺と云う寺は無いのです。
相変わらず、メンチの佐藤商店は行列。
羊羹の小笹も行列。
井の頭線の吉祥寺駅。これに乗れば昔の私の家に行けますが、今はありません。
先日のこと、暑い夏が終わり、急降下の冬が目の前にあり、やっと懐かしい東京都下に行ってきました。
吉祥寺のサン・ロードの天井
実は吉祥寺には、吉祥寺と云う寺は無いのです。
相変わらず、メンチの佐藤商店は行列。
羊羹の小笹も行列。
井の頭線の吉祥寺駅。これに乗れば昔の私の家に行けますが、今はありません。
去年の交通事故以来、無理をしなくなり、行動範囲が狭まりました。とはいうものの、歩くこと、見ること、食べること、大事だと思います。
先日、横浜の古本屋に行きました。
この著者の論文は難しいのは知っているが、つい「日比谷焼き討ち事件」が目次にあったので買ってしまった。値段は275円、安いと思いました。
彼の論考は周到な典拠が並び、結論に行くまで疲れるが、想像していたよりも当該の事件は広範囲で、この圀の大きな民衆の抵抗運動であったと知った。鵜呑みにはしないが、大いに参考になった。
こんな素人的な本があったと、つい買ってしまった。著者名は中村武彦、記憶はないがネットで調べたら、右翼系の大物のようだ。中身は幕末の攘夷の志士の話だから楽しみしている。値段は550円。
帰りにラーメンを食べた。650円。昔のイメージがあったが、味が違った。
一年に一回の検診に昨日行ってきました。今回も変わりなしで、帰りに車窓越しに金沢の海を見て来ました。
なんせ暑くて、浜に降りる気にはなりません。そこで車窓からの海としました。
空は晴天、遠くに海が垣間見えて。
これが金沢沖の海。「金沢」の地名は石川県ばかりではありません。
ここは「金沢文庫」で有名な北条氏の領地です。釣り船屋が何軒か見えます。
釣り船の溜まりのようです。
けっこう人家も貼りついていますね。
撮っている場所は京浜急行の金沢八景駅のホームからです。
古いかやぶきの人家が複製されています。昔は風情のある本真物の農家がありました。
久しぶりの上大岡駅、立派な駅になったものです。ただ感動しています。
ここで乗り換え、帰路へ。
昨年末の交通事故以来、歩行練習のために横浜を歩いてきました。
スタート。
先ずは腹ごしらえ、昔、入ったことがある店。
そう言えば、横浜はサンマーメンの発祥の地。
待つ間、店の飾り物が気になる。
やっと来ました。食べ始めて思い出した。ここのサンマーメンはお勧めではない。豚肉が硬すぎる。
今度はラーメンにしょうと!
イセザキモールをブラリではなく、よそ見せずに必死に歩いて、ともかくも横浜橋まで到達しました。
一応、この日は約1万歩の歩行練習にはなりました。
次は何処に行こうか、…。
昨日の喫茶店でのこと。天井は小洒落ている。
店内の隅に本のコーナーがある。
文芸春秋、・・・買おうかな?
伊部英男『日米関係』を手に取った。パラパラめくると、まさに市井の近現代史であった。
店の人に「貸してもらえますか?」と聞いたら、「どうぞ!」
「いつ返したら、いいですか?」「いつでも」「ずーとでも?」「ええ」
えらく儲かった気になった。「また来るよ」と言って、店を出ました。