玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

カメの寺

2018-09-28 12:15:02 | 旅行

午前中は市内の寺院見学。

 

名前はHair Relic Botataung Pagodaというが、かんたんに「亀のいた寺」と記憶したい。

寺院は必ず、はだしで入らなければならない。大きな鐘で、丸太で軽く撞いてみた。

寺院のまわりには旧い家が密集している。

普通に庶民が食べる食堂で昼食をとった。カレー味で美味かった。

そういえば、この国の隣はインドだから、と納得した。町にもインド人が多い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミャンマーの朝

2018-09-27 12:00:19 | 旅行

昨晩まっくらの中ヤンゴンに到着、街灯もなく町は暗かった。

朝になってやっとホテルの外観を見た。

朝食をとる。食欲は旺盛。

外の通りは車が多く、渡るときは若干死を覚悟しなければならない。

午前中はお菓子工場に行く。吠える犬、腹を出す犬、隠れる犬と対面

どこの国の空も変わらない。今日は晴天。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイの畑は広い

2018-09-25 14:22:18 | 旅行

タイ・コンケーンは大学都市であるとともに、周辺地域は農業地帯が広がっていて、野菜栽培が盛んな地域でもある。幹線道路をはずれるとすぐ田舎道となり、見わたすかぎり延々と畑が広がっている。

生産物はこうして出荷される。

パパイヤかな。時間が止まり、静寂そのもの。ただ植物が育つのをじっと待つだけ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見やぶられる日本人

2018-09-24 14:04:56 | 旅行

今回の逗留先のタイ・コンケーンは、日本国内に例えれば、東北部の仙台といった規模の大学が多い落ち着いた地方都市で、観光で訪れる者は少ない。

当初五年前に行ったときは、現地の友人は「この街には、日本人は自分たち二人とJICAの職員が一人の三人ぐらいしかいないだろう」と冗談まじりに云ったものだ。確かにどこを歩いても外国人と気づかれることもなく、気楽に過ごすことができた。

ところが今度ばかりは事情が違った。例えば、スタバに行けば、「ありがとう」「元気ですか」と可愛い女店員に声をかけられて、嬉しいやら、ホテルに戻れば、エレベーターで急に「あなた日本人ですよね。僕は今日本語の勉強してるんです」と習いたての日本語で話しかけられた。

確かに、日本に行くタイ人も増え、日本がタイの地方都市でも有名になるのは嬉しい気もするが、若干のわずらわしさもあった。その点、ミャンマーのヤンゴンでは、道ばたの僧侶に、「チャイニーズ」と声をかけられて、ちっと面白かった。どうも、私は日本人と見られるのが苦手であるようだ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もどり鰹

2017-10-23 15:24:37 | 旅行

台風が来る前に、高知で皿鉢料理を食べた。初めてもどり鰹を食べた。まさに初体験であった。現地では、塩を振って食べるそうだ。本場の鰹は美味い、本当にうまかった。マグロよりもうまかった。

皿鉢料理

土佐の風土の中で、古来より受け継がれてきた味と彩りの集大成。 黒潮にもまれた大自然の恵み、山々からの味覚、土佐ならではの旬が、器の中に惜しげもなく豪快に盛りつけられる。 南国の気候と風土が生んだ、土佐の味覚。

江戸時代、女房を質においても初鰹を食べたという。「目に青葉山時鳥初鰹」安い鰹を食べると、中毒して医者に行くこともあるそうだ。「恥ずかしさ医者に鰹の値が知れる」。(下山弘『川柳江戸の四季』より)

大義なき選挙は終わり、またいつもの日常が戻る。果たして、この國はどんなことになるのだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする