玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

この構図、似ている

2021-02-05 11:14:37 | みみっちい話

家族が高級官僚と係わる。この構図、「もりとも」ではないか。

この時は「妻」であったが、今度は「息子」であった。

世間では、丁度「女は話が長い」で盛り上がっている。マスコミは、さらにこの話を盛り上げていくのか?

しかし四十歳過ぎた別人格の「息子」と「官僚」が何のために、このコロナ禍に何度も会うのだろうか。

権力というのはその地位にいる時だけしか有効ではない。だから握ったその瞬間にそのありったけを使うのかもしれない。

トランプはその引き際の「瞬間」に死刑執行や恩赦を連発した。

これは法を越えた権力者の暴行というべきかも。

今の利権党の二人のトップは同じような事をしていませんか?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔はタダ(無料)だった

2020-11-16 12:38:46 | みみっちい話

昔、喫茶店でも、飲み屋でも、タダでマッチはくれた。百円ライターもタダでくれたこともあった。

それは店の表現や個性の形、つまり商品と一体のものだった。

今は、レジ袋も環境の為だと嘘をついて、末端の経費を節減しょうとする。

その利益は何処に行くのか?どうせ企業主や経営側に行くのだ。

従業員には還元されないのに、「レジ袋いりますか?」と声を嗄らす。

店の個性や表現は均一化した。「みんなで貪欲に儲ければ恐くない」という論理でもあるまいに。

崎陽軒や牛丼屋、スタ・バー・MUJI・マック等は、個性を大切にしているのだろう。

儲け・利潤とその背理の欲望が判断基準の「新自由主義」というのは如何なものか

決して新しい考えではなく、むしろ「利益至上主義」。

いや「貪欲主義」と言い換えてもらいたいものだ。

 マルジェはセンター街のどん詰まりにあった。螺旋階段の地下があった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメとムチ

2020-10-24 19:31:37 | みみっちい話

アメとムチという言葉がある。時に飴をやって、甘い言葉をかけて、時には叱咤して、厳しく働かせる。

そんな感じで、田中角栄は官僚を使って、無学であったが、多くの議員立法を成し遂げた。そして、そこには官僚への人格の尊重があった。

バツとムチというのは、奴隷制だろう。

今のスガは選別と罰で官僚を動かしている

自らの腹を痛めることもなく、官僚の誰かが当然に昇格する地位に、自分にゴマする者だけを任用し、選別されなかった者を焦らせて仕事をさせ、自分に逆らった者に罰を与える。

簡単に言えば、官僚制の人事システムという他人の土俵を利用した、安上がりでみみっちい官僚操縦術である

それで、アベ政権はどんな成果があったのか。

安保関連法、特定秘密保護法、共謀罪法、みんな為政者の思いのままに運用できる、いわば、独裁法である。

これらがアベ政権のレガシーであった。みみっちい人たちのつくった法だから、いずれボロが出るだろう。

風は何処から来るのかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レジ袋有料化は変です

2020-09-28 20:51:12 | みみっちい話

レジ袋を減らすことが地球温暖化にどれほど寄与するのでしょうか。経産省は効果の数値を出すべき。庶民の目をかすめた新たな消費増税かも。

これによって、“おもてなし日本”は台無しになり、買い物袋はコロナ禍で衛生状態を更に悪化させる。

やがて企業の差異化が始まる。ユニクロは袋に金をとる。MUJIは袋は無料だ。牛丼屋や崎陽軒も袋が付いて来た。

レジ袋売却代金にも消費税はかかる。その税収がいくらか公表しない。

廻り廻って経産省や環境省の天下り先の元官僚の人件費になると思うと、ちっともみみっちい話ではない、と思うのです。

この国の官僚は税金(公金)を私物化している、と思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする