先週のことです。電車から駅名の看板が目に入りました。日本語の駅名の下にハングル文字があったのです。ここ数年、町のいろんな看板には中国語やハングルが随分と増えました。最初は違和感がありましたが、今はすっかり定着して気にならなくなっていました。
ところが、最近はそれらの文字が空々しく見えるのは、竹島や尖閣の反日運動の所為かしら。気がつけば、あたりをかまわない、元気のいい中国語が駅や町中で聞こえなくなりました。
戦後70年間、中国も韓国も日本に対する恨みや怨念をひた隠しにしてきたのでしょう。今や、中国はGDP世界2位に、韓国はサムソン電子が電子業界を制覇し、もう日本の親切なんかいらなくなった訳です。竹島や尖閣は単なるきっかけで、両国そろって、今までの屈折した感情が一度に噴出したのだろう。だから、この波がそう簡単に収まるとは思えない。
これから、町にあふれたあのハングルや中国語の看板はどうなるんだろう。そういえば、韓国行っても、中国行っても、日本語表記の看板なんて見たこと無かった。最初から、そうだったんだ!何か裏切られた感じがする。寂しいね。
○上のこととはいっさい関係ありませんが、この町はどこでしょう?ヒントは東海道線五十三次の町です。答えは次回に!