玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

1999年から四半世紀(3)

2024-09-25 19:28:22 | 報道

朝日新聞の経済部出身の箱島信一社長「普通の会社になろう!」と言い、毎日新聞も決算期に「21世紀の変革」というスローガンを掲げた。

この前後からメディアは事業の多角化経営を進展させる。2000年前後を機に新自由主義・市場原理主義の波に飲み込まれた。メディア企業はまさに「普通の会社」になって行った。

あれから四半世紀、寸劇のような官房長官記者会見が確立し、各紙の一面の見出しがほぼ同じというようになってきた。

まさにメディアは変節したのだ。もうこれから、どういう企業になるのだろうか、それとも消えて無くなるのか・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

別の見方

2024-09-25 10:18:05 | つぶやき

近頃、一月万冊をあまり見なくなった。所謂、マンネリ。そして安富歩が名誉教授となり、実社会との縁が薄くなってコメントのキレがなくなったからかな?

たまにチラッとは見るが、昨日は兵庫県知事のことを「他の地方の首長には似た程度、もっと酷いのも居る」が頷けた。そして「告発はしない方が普通だ」とも言ったが、鋭い指摘だ。

机を叩くとか、怒鳴るとか、民間会社ではよくあること。ただ人の死に対して、公職にある者が定式の深甚な弔意を示さない。そこが日本人として、やってはいけない事だろう。

大統領選挙のトランプが選挙の敗けを認めなかった。どうも、そちらにも似ている…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする