かつて小泉の郵政選挙があり刺客が送られ、興奮した若者は選挙に行ったが、若者に与えられたモノは就職氷河期だった。
今回、兵庫の人たちは、メディアのパワハラ・おねだり報道に不信感を持った。百条委員会は知事と部下の犯罪立証を後回しにして結論から逃げた。
議会とメディアは知事の善意の辞職を期待して見事に裏切られ、選挙戦に突入した。雨後のタケノコのように知事職を狙って候補者が乱立した。県民はコトの本質を理解する前に選ぶ決断を迫られた。
これだけは言える。みんな中途半端に善人になろうとしたが、なぜだか一人か二人、真の悪人がいた。
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