今、兵庫で、長崎で、知事の資質、行動が問題化している。
更に小さな市町村でもハラスメント事件が多発して、首長が何人も辞めさせられている。
この現実には、選ばれる側の政治家の質が良くないのは所与のモノとして諦観するが、結果、否が応でも選ぶ側の選挙民の資質と能力も問われることになる。
都知事選でも、非民主的かつ独裁傾向の強い「緑の狸」が大差で当選するという現実に、この國の民主主義はどうも欧米とは似て非なるモノとして、戦後変質されてきたのではないだろうか。
東京新聞の見出しだが、知事と書かず、小池氏とした冷たさがイイ。
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