玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

『官邸官僚』森功 (その1)

2024-07-25 09:53:24 | 

この本は買っていません。図書館から借りました。もう先がないのに本が増えすぎたからです。

第一次安倍政権はわずか一年で幕を下ろし、五年のブランクを経て、2012年12月に第二次安倍政権は復活しました。

所謂「官邸官僚」とは、①官房長官:菅義偉 ②首相補佐官:和泉洋人 ③政務の首相首席補佐官:今井尚哉(たかや)④官房副長官:杉田和博 ⑤内閣情報官:北村滋の五名をあげています。

著者の森功は、アベ政権の官邸官僚は、ある種のコンプレックスをバネに昇ってきた者たちで、ある意味で「異質な官僚たち」が宰相の絶大な信頼を得て、思いのままに権勢をふるった、と語りました。

また、官邸官僚は、首相の威光を利用し、また忖度の原点となり、霞が関のバランスが崩した、という総括をしました。

 

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軍服の由来

2024-07-24 09:46:30 | ブツブツ

昔から、海軍の白い軍服が陸軍より格好よく見える。というのも、戦前の海軍士官の制服はオーダーメイド(誂え)であったそうである!

海軍の兵士はセーラー型であるが、戦後は女子高校の制服となり、男子学生の詰襟の学ランは陸軍の制服に似ていた。

ランドセルも軍隊の背嚢由来である。運動会の整列行進やラジオ体操も軍隊の由来である。まだ戦前の軍隊の跡がいろんな形で残っているのではないか。

世情は確トラだと言う。今後、日本にどんな注文が来るか解らない。こうなると戦勝国の米国が敗戦国の日本に押し付けた、絶対戦争をさせないという命令の憲法9条を変える訳にはいかない。9条を変えるというのは、現在は寧ろ愚かな選択となる。

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防衛大臣は辞職しないのか

2024-07-23 10:20:08 | ブツブツ

制服組に情報を遮断された大臣は責任を取って辞めるべきではないか。この件で海上自衛隊幕僚長は退任するようだが、統合幕僚長はどうなるのか。

帝国日本では、陸軍大臣の方が参謀総長より偉いと思ったが、戦争となれば総長が全て作戦を策定した。東條首相兼陸相は軍事においては1/4の権力しかなかった。

今の陸海空統合幕僚長やその周囲が動けば、何時でも軍事クーデターが成功するだろう。

しかし宗主国様の米国の二軍である我が自衛隊だから、その心配はない。米国命令なくして何も行なえない。ということは、逆に宗主国命令のクーデターも有り得る。

ほぼトラ、確トラとなれば、そろそろ、米国の軍事命令の危険を想定しなければなるまい。

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幻想の文民統制

2024-07-22 10:18:59 | つぶやき

海上自衛隊幕僚長の判断で隊員の犯罪逮捕事実を防衛大臣に報告しなかった。

然もありなんと思ったが、「シビリアン・コントロール」なんて画餅の絵空事だった。

かつて「緑の狸」や「網タイツ」の防衛大臣も居たが、後ろには総理大臣が居ると思っていたが、情報が文官に上がらないのではどうにもならない。

自公政権は憲法違反の安保法を強行採決し、軍備はアメリカのお古をかって増税するらしいが、自衛隊員の待遇や士気を高めることが必要なのではないか。

制服組の中枢は戦前の「統帥権」のうち〈政治の不介入〉を都合よく踏襲している。これはたぶん怖い事だ。

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久しぶりに推理小説を読む

2024-07-19 10:07:42 | 日記

むかし通勤電車の中で松本清張の新潮文庫本をよく読んだものだ。推理物の読書歴はそんな程度だけど、先日図書館に行ったら、リサイクル図書を無料頒布していたので一冊だけ貰ってきた。

先ずはショート・サスペンスを読んだ。結城真一郎『三角奸計』、何となく題名から分かるが、三角関係からの悪だくみがあって、殺人事件が起きるのだろう。

読みだすと、三人の男がコロナ禍のリモート飲み会をやり、一人の男がスマホのGPS機能を使って、妻の浮気の相手に迫るというストーリー立てである。

最初の題名からして何となく内容が想像でき、リモート飲み会という若者文化が少し鼻につく。

読み始めてすぐに結末が解った。結局、それを確認する為に一気に読み終えた。もとより期待はしていないが、そこには活字はないような、たぶん記号の文字でしかなかったような、…。

「活字の世界」というのは、現代の「小説というジャンル」の中には生存するのは難しいと感じた。

 

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