嵯峨野の町を散策

2014-02-20 00:01:59 | その他旅行き
なんて題すると、なんか風情ある行為みたいだが、住宅地を駅までただ歩いただけのお話し。
梅宮大社を参詣後、晩飯は河原町で飲もう、乗った事の無い鉄道を利用しよう、と嵐電の有栖川駅へ向かう。
駅への道程をスマホで調べ、この辺りが嵯峨野なんだと知る。
そうだったのか。
目に止まった物を撮影しながら歩いた。





歩き始めてすぐ、家の壁に昔の薬の看板が並んで掛けられているのを見つけた。
ただの民家にしか見えないが、薬屋さんなんだろか。
うわあ、如何にも効きそうなコピー。





住宅地の中を行く道は細く、古くからある道のようで、道幅が刻々と変わる。
俯瞰すればギザギザしているはず。
だからだろう、標識に手造りの面白いものがあった。



誰に注意を呼びかけているのだろう?





宅地の間には農地も広がり、農産物の自販機がいくつもあった。
ロッカー状の入れ物に品物が入っており、お金を入れれば扉が開き購入できるというもの。
良心市だとお金を入れず商品を持っていく人がいるんだろうな。
街だから。
かぶら、美味しそう。





しかし寒い。
晴れてはいるものの変わらず風が強い。
到着した駅前の茶店で暖をとった。
外に出ると、日が山の端に沈んだところだった。





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2 コメント

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カップの (Aちゃん)
2014-02-20 19:35:42
後ろにぼんやり見えるのはロールケーキかしら?

目的がなくてもブログをしてると知らず知らずのうちに被写体を探している自分を発見します。
ブログのおかげで何にもないところから何かを見つけられるようになったように思います。
よかばかさんと違ってただ写すだけなんだけどね。
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ご想像の通り (よかばか)
2014-02-21 06:23:15
ロールケーキです。
苺入り。

そうですよね。
目に入るもの全てが被写体候補に見えだしたら、それは写真撮影の虜になったものの証し。
写し方は関係ありませんよ。
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