キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

娘の自画像

2015-04-27 22:27:35 | アメリカ小学校事情

これは7,8年前くらいに娘が描いた自画像。

色の使い方は日本人の子どもとやはり違う。

10年近く保育現場で子どもたちの描く絵を見てきた中で、こういう色使いをする子どもはいなかった。

環境が与える影響は大きいものだとつくづく思う。

ニョロニョロ線、ひっかき線、左右いったりきたりの線など、線づかいも面白い。

自分の子どもの作品が偉大なアートに見えてしまう。。。 すいません。

 

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娘が10年前にかいた絵

2015-04-22 15:33:20 | アメリカ小学校事情

書類をスキャナーで整理していると、娘と息子の面白いドキュメンテーションがどんどん出てくる。

これは娘が、6歳ころにかいた家族のほしいものの絵。

ママがケーキ

パパが犬

お兄ちゃんがビデオゲーム

そして自分がネコたち

ネコの絵は少しキャロット化しているが、確かにこの10年間に4匹ネコを飼った。

そして犬は一匹。

娘は予言者??

お兄ちゃんはビデオゲームをたくさん買ってもらったし、ママはケーキづくし。

 

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昔は仲良かったんだけど。。。

2013-03-12 11:54:41 | アメリカ小学校事情

カーシートで昼寝する子どもたちです。8年前くらいの写真でしょうか。昔は仲良かったんだけどな.....

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パティオの改装

2012-03-18 20:07:44 | アメリカ小学校事情

土曜日に子どもたちを動員して、パティオのペンキ塗りです。葉っぱだらけで、汚れて足の踏み場もなかったパティオがキレイになりました。

今日は、テーブルの上の傘探しのショッピングです。World Market, Pier 1 Importで、いろいろ探し、結局Pier 1 Importのグリーンの傘に決めました!

 

角度を変えてみると、こういう感じです。木に囲まれているので、とてもくつろいだ気分になります。

森の中で、星を見ながらの夕食です。

 

左のグリーンとブルーのクッションは、金曜日にミシンで適当に作ってみました。

これから、どんどん色を足して賑やかにしてみたいです~

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アメリカの中学バレンタィン

2012-02-15 17:55:00 | アメリカ小学校事情

娘の中学校バレンタインディー報告

熱い視線が飛び交う一日

チョコレートを渡して「ボクのバレンタインになってほしい~」というような告白の姿が見られたそうです。

体の半分のサイズくらいの大きなぬいぐるみをもらった子もいたそう!

プレゼントを抱えて廊下を行き来する生徒たちの姿をみて、娘は唖然。

中には「ガールフレンドをレストランでの食事に誘う」中学生もいるそうで

親のお金をこんなことに使うのだと、びっくり仰天でした。

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去年までこの中学に通っていた息子の話によると、

廊下でキスをするカップルが多いそうで、先生たちも注意をしたり大変だそうです。

おまけに去年は、14歳の女の子が13歳の男の子によって妊娠したらしい。

リッチな家庭の子どもたちの多いこの地区なのですが、反面ドラッグをやっている子、家庭崩壊などの話も頻繁に聞きます。

娘の話を聞いても、「友達のパパが、ママを銃で他殺した」とか「友達が無理やり精神病院に収監されてしまった」とかテレビのドラマを見ているみたいです。

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病院のトランスポーター

2011-04-28 10:40:15 | アメリカ小学校事情

すっかり回復したので、昨日の午後、退院する。

アメリカでは退院する時は、ほとんどといっていいくらい、車椅子で玄関まで連れて行ってもらう。もし、転んだりしてもらったら、病院側が困るということなのかもしれない。

この病院には「トランスポーター」と称し、車椅子や寝台車(ベッドに車輪がついたものだが、なんという名前なのかちょっと思いうかばない。)を押し、患者の移動を手伝う仕事をする人たちがいる。なんと便利になったのだろう。私は入院中は、夫は毎日殆ど仕事で忙しかったので、そういう人たちの存在が心温かく嬉しかった。

ある私の車椅子を押してくれたトランスポーターさん(A)が別のトランスポーターさん(B)とこのような立ち話。

B「昨日のイースターどうだった?」

A「やぁ、今年は珍しく、家族が集まらなくて、楽だったよ。ガーデニングと馬の世話で一日過ごせたよ」

B「理想のイースターじゃないの?」

 

次に私の車椅子を押してくれたトランスポーターさん(C)とある人(D)の会話は、こういう具合だった。

D「週末はどうだった?」

C「葬式だった」

D「誰の?」

C「ボクの兄貴。2週間前で銃で自殺したんだ」

D「えっ?」

C「パーティでみんなが家で集まっている時にね。。。」

そういう会話を耳にはさむと、やはりヒューストンに戻ってきたのだということを感じる。

 

その日はトランスポーターさんの手が足りないくらい忙しい日だったらしく、トランスポーター待ちの中継点みたいなところで、ある男性患者と私は車椅子のまま残される。

頭に包帯をし、体全体が少しやつれた感じの人だが、明るい笑顔で話しかけてきた。

脳の癌腫瘍が再発し、数日前に手術したらしい。肺も出血したらしく手術が大変でずいぶん痛かったらしいが、顔つきは非常に穏やか。数年前にヒューストン市の病院で癌が見つかった時にはお医者さんは全て摘出したといってくれたらしいが、そうではなかったらしい。数ヶ月前からひどい頭痛に悩まされ、再発がわかったそうだ。ヒューストンの病院とは比較にならないほど、このウッドランドの病院は皆親身になっていろいろ尽くしてくれているのが本当に嬉しいと感謝の言葉を並べる。

癌の再発が分かる前に、仕事をやめたらしい。そういうことで医療保険がないという中で手術を受けたらしいが、主治医さんはその彼の状況をよく理解し、障害者として登録手続きできるように処理してくれたそうだ。そうすると、医療費もカバーされ、毎月手当ても出るらしい。お医者さんには感謝してやまないといい、今回自分をいろいろ世話してくれた全ての人の名前をリストにし、病院の経営者に感謝の手紙を書くと話していた。

自分の癌は治らないと思うが、それでもいい、と静かに語る。これから放射能治療が始まるらしいが、彼にとって自分の病気の先行きよりも、周りの人たちにサポートされ、励まされ、生かされているということの方が、自分にとって大切なものらしい。そういう人と話ながら、心に深い慰めをもらう。

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子どもの欠席をめぐって

2011-03-30 21:38:52 | アメリカ小学校事情

引越しした土地で初めて、子どもたちを定期健診につれていく。

事前に、子ども二人が欠席することになる授業の先生を時間割と照らし合わせながら探し、メールアドレスを検索して、医者に連れて行くのでその授業を欠席させますので、よろしく取り扱ってくださいという内容のメールを出す。

数週間前、夫が医者の予約をいれ、Microsoft Outlookのカレンダーで私にその時間を知らせてくれたが、話をしていて時間がかみあわない。先生たちにメールを出した後、ようやく気づいたのは夫のテキサス州の大学経由のOutlookと私のワシントン州の大学経由のOutlookでは2時間時差があり、「出席者を招待する」という設定を選びメールで知らせると2時間早く私のカレンダーに全て記入されるということだった。

あわてて、子どもの先生に取り消しのメールを送り、時間割を再確認し、別の先生にメールを出す。それでも情報がきちんと伝えられていなかったら困るので、「出欠担当」の学校の先生の電話番号を探し、メッセージを残す。ここまで1時間もかかってしまう。

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医者につれていくと、子ども一人につき10ページほどのペーパーを渡され、記録するように言われる。いつもそうだが、アメリカの病院や学校は、山のような量のペーパーを親に渡す。病院では、子どもの生育歴(いつ首がすわったか、トイレトレーニングの完了はいつか)、家族にどのような病気の人がいるのか、など細かい情報を書かせられ、手が痛くなる。

以前、自閉症のクリニックにつれていった時には、息子は研究対象になるらしく、100枚ほどの書類を渡された。Family Treeを4世代までさかのぼって書かせられ、日本の親に電話をし、「どんな理由で亡くなったのか」「精神病者はいないのか」ということを、会ったこともない親類についてもこと細かく記入したことを覚えている。書類記入で約1週間もかかったが、それだけでストレスになる親も多いに違いない。

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医者のアポを終え、それぞれの学校へ子どもをつれていく。学校の事務の受付で、子ども共々サインをし、送り出そうとすると、「医者からの証明書は?」と聞かれる。親がいくら医者に連れていったと言っても、医者の証明がない限り、理由のある欠席として受け付けてくれないらしい。

こういう学校は初めてなので、唖然としてしまったが、Faxでもいいと言ってくれたので、病院に電話し、それぞれの学校にFaxを送るように頼む。

ところがその晩、学校から伝言メッセージが入り、「今日あなたのお子さんは学校を休みました」という内容。いったいどうなっているのかと思い、次の日、出欠担当の先生に電話する。「訂正しておきます」という一言だったが、コンピュータで娘の学校の出欠データーを見る限り、まだ欠席のまま。

こういうことに労力が取られるのが悲しい。本来なら、「欠席します」の電話一言で済ませてしまってもいいものの、システム化しすぎて、親の貴重な時間が奪われる。

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いじめを乗り越えて

2011-03-28 20:17:49 | アメリカ小学校事情

先週は、娘の横にクラスの女の子たちが何人か一緒に昼食時に座ってくれたものの、今日は無視され、一人で男の子ばかりのテーブルで食べたらしい。

しかも、女子たちは娘から二つ離れたテーブルに座ったそうだ。

音楽の先生が通りかかり、「大丈夫?」と聞いてくれたらしい。うなずいて答えたらしいが、娘も歯を食いしばって泣かずに我慢したらしい。

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様子を聞いてみると、娘はクラスの皆の前で先生より頻繁に褒められるらしい。

出された宿題をちゃんと期日までにやりとげるとか、テストで満点をとるとか、授業で先生の話をおしゃべりせずにしっかり聞くとか、前の学校では別に特別に褒められるようなことではなかったが、今の学校では風紀が悪いのか、それが他の子たちにはTeacher's petとして映るというのが、娘の持論だ。

「でもね。私、先生たちにもあまり好かれているとも思わないんだけど。まあ敢えて言えば算数の先生だけが、私のこと気に入ってくれているかな」という悲観的な娘。

それでも、休まずに学校に通う決意を見せているのが娘の偉いところだ。

「日本の避難所で苦しんでいる人のこと思えば、たいしたことじゃないと思うし。。。」

そういう風に自分なりに割り切っていながらも、傷ついている気配が痛々しい。だが自分なりにいろいろ考えた様子で、「これから、毎日一つずつ、自分がラッキー〔幸運)だと思うことをリストに書こうと思う」と娘は提案し、紙とペンを持ってくる。今日のリストは、We have food to eat(食べ物がある)。

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学校のいじめへの対処に唖然

2011-03-22 17:00:04 | アメリカ小学校事情

先週1週間続いた春休みが終わり、仲間はずれにされているゆえに重い気持ちで学校に出かける娘のことを案じ、夫と一緒にスクールカウンセラーへメールを出す。

娘が常日頃から学校にはくれぐれも自分の悩んでいる内容を伝えないで欲しいと口止めされていること、カウンセラーに足を向けたくない気持ちでいること、などを考慮し、ぜひ娘には私たちがメールしたことがばれないようなかたちで慎重に行動して欲しいとお願いする。私たちがそのような行動をしたことが娘に知られると、信頼関係が損なわれ、娘が私たちになんでも相談しなくなるかもしれない、というようなことも伝えた。

メールを出したその日、カウンセラーは研修で学校には行かなかったらしく、次の日メールで「メールをもらった」という確認の返事がくる。

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その夕方、娘はかんかんになり、家に帰ってくる。

その日は担任が休みで代理の先生が、クラスの皆の前で娘の名前を呼び、「カウンセラーのオフィスに行きなさい」と行ったらしい。カウンセラーより、友達を作ることがいかにバランスある人間にするかというお説教や、もっと努力して友達をつくりなさいというようなことを言われたそうだ。

友達をつくろうと努力しても、クラスの女子に無視され、辛い思いをして悩んでいるという根本的なことへの理解や共感は全くなかったらしい。

あまりもの状況を飲み込めていない対処に、呆れて言葉も出なかったが、もう学校には頼むべきでないことを知っただけでも、良かったのかもしれない。

これから毎朝、カウンセラーのオフィスに来なさいと命令されたそうだが、今夜は夫と娘と3人で、もうカウンセラーのところへ行かなくても友達できましたから、というメールを書こうという話をしている。

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おそらくカウンセラーの先生は、忙しかったのか、メールをしっかり読まなかったのかもしれない。なんとかなるだろうと期待したのが甘かったのかもしれないが、私たちの失望は隠しきれない。

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転校といじめ

2011-03-08 20:00:25 | アメリカ小学校事情

娘はどうも学校でいじめられているらしい。

ランチの時、娘が座るとクラスの女子たちが別のテーブルに移動するそうだ。

今日は、クラスの一人の女の子が娘の横に同情して座ってくれたそうだが、毎日続くのには辛いものがあるらしい。

娘いわく、他の子どもたちのようにクラスでお行儀悪くしていないからいじめられるそうだが、本当に娘が説明するように皆と同じように振舞わないから無視されるのだろうか。

最初の数週間、まだ引越ししたばかりで学校やクラスに慣れずよく事情がのめこめていない娘が、どんどんクラスで手をあげて質問したのが思わしくなかったらしく、何人かの先生が、少し発言を控えて、周りの友達に聞きなさいと言ったそうだ。アメリカでも出る釘は打たれるのかと、私はびっくりしたが、学校のカラーなのかもしれない。

娘は、引越し前には友達には不自由することは全くなかったし、どのクラスでも必ず「ベストフレンド」をつくれるのが長所だった。あまりにもの差に、言葉が出ないが、学年末まであと3ヶ月辛抱させて、新しい学校へ進学するのを待つしかないのだろうか。

 

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iPod touchで犬の初ビデオ

2011-02-13 12:58:02 | アメリカ小学校事情

iPod touchでシェークスピアのビデオを撮ってみました。

意外と画像がキレイでびっくり!

バックの声は、オットと娘です。

http://www.youtube.com/watch?v=3An3AZpbYZ8

 

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州ごと、地区ごとに違うアメリカの算数教育システム

2011-02-13 07:59:11 | アメリカ小学校事情
先週、6年生の娘が算数の選抜試験を受ける。これは、来年中学でどの算数クラスに入れるかどうかの選抜第一次試験らしい。

引越し前、ワシントン州では娘は特別クラスで2学年レベル上のPreAlgebraを受講していたが、この学区では6年生にはPreAlgebraを受講させてくれず、学校との話し合いも折りつかない中、結局7年生レベルに留まることになった。

ところが中学になると、7年生になる娘には次の3つの選択があるらしく、一番上のレベルに相当するのは、総生徒数の1%とか。

1、Algebra (9年生レベル)
2、PreAlgebra (8年生レベル)
3、7年生レベルの算数

ワシントン州に残っていれば、スムースにAlgebraに移行できたところだが、学校側は「試験の結果によって決めます」となかなか頑なな態度。

とりあえず第一関門は乗り越え、第一次試験にパスし、2月下旬には第二試験。

ところが学校で7年生レベルの算数しかやっていないので、心配になり、KUMONにでも通わせようかと思ったが、意外と授業料が高い。



1回30分で週2回。グループで算数ドリルをやるだけで、1ヶ月130ドル。

先生の資格を聞いたところ、Kumonの研修を受けた人たちとの返事。

Kumonの方針やカリキュラムには納得できるところもあるが、これだけの金額を払うまでの価値はあるのだろうか。。。

そう思い、ホームスクーリング教材のお店で、Algebraのドリルを3冊買う。これなら私でもなんとかできそうだけど。。。。

塾のチカラの大きい日本とは異なり、アメリカの学校は親がかなりお膳立てしてあげないとなかなか上に進めないというのが実感。

いや算数よりも競争が厳しそうなのが、音楽やスポーツで、中学でチアリーダーに入りたい子、上級のバンドに入りたい子などは、入部試験、クラスわけ試験があるようだ。

もっとややこしいのが、息子の高校のカリキュラムだが、これはまた別の機会に。。。
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いったい誰にグラマー(文法)を習ったの? 

2011-02-11 14:01:21 | アメリカ小学校事情

学校から帰ってきた6年生の娘の話。

音楽の時間にトイレに行きたくなり、おばあちゃま先生に

「Can I go to the bathroom?」 と言うと首を振られ

「Can I please go to the bathroom?」 またもや首を振られ

「Can I have a permission to  go to the bathroom?」 

「Can I please have a permission to  go to the bathroom?」 

「Canじゃなくて、なんていうの?」と聞かれ

「May I go to the bathroom?」と言いなおし、やっと行かせてもらえたらしい。

先生の一言「いったい誰にグラマー(文法)を習ったの?」

いや、MayとCanの違いなんて、うっかり忘れていました。。 

 

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多読する少女

2011-01-25 08:39:12 | アメリカ小学校事情

図書館や本屋にいくのが大好きな娘は、次々に多量の本を消化していきます。

自己流速読なんですが、情報収集というより、味わって読んでいるところが私にはとても真似できません。

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転校先での最初の宿題:リサーチペーパー

2011-01-14 16:35:42 | アメリカ小学校事情

 

6年生の娘が学校に通って1週間目。相変わらず、「大嫌い」と学校について文句を言いながらも、だんだん笑顔が出てきた。

社会の宿題でリサーチペーパを提出しなければならなくて、日本をテーマにして書くことにしたらしい。

自分なりにインターネットで情報を集めて書いたのがこのペーパー。内容が一般的な気がするけど、日本のいろいろな側面をしっかりまとめて書こうとした努力は認めてあげたい。日本をほめすぎているような気もするんだけど。。。

Japan is a country of the past, present, and future. From the booming business industry and the modern ways of living to the tradition that lasts in the temples and shrines. It is a country located off the coast of East Asia. It consists of four main islands: Hokkaido, Honshu, Kyushu, and Shikoku. For a small island nation, it has a large population. The population of Tokyo (the biggest city in the world) is almost equivalent to that of California.

The art in Japan is not only painting and sculpture. It varies from landscape gardening, Ikebana (flower arrangement) and textile printings to stone carving, bonsai (growing of miniature trees), goldfish breeding, and many others. This is called visual arts.

Another beautiful Japanese art is the architecture of temples and shrines. The oldest temple in Japan is The Horyuji of Nara. It was constructed centuries ago. The largest wooden structure in the world is also a temple in Nara, Japan. It is called The Great Buddha Hall of Taodaiji. Temples are very important to the people of Japan. They even build special temples called Pagodas built to withstand earthquakes!

Japan is also well known for its beautiful traditional music. Some instruments are: bamboo flutes, a large variety of drums, and many stringed instruments. Sometimes people play folk songs such as a story about a girl who loses her way and cannot find her way back home.

The art in Japan is beautiful and unique. What makes it unique is the variety of visual arts, the architecture of the temples and shrines, and the peaceful sound of the traditional music.

The typical Japanese worker is very devoted to their work. The working population is very large among both men and women. They take their work seriously. The works often take old inventions and modernize them.

Japans exports and imports a large amount of merchandise. Some of their major exports include road vehicles, and scientific instruments. Some of their major imports include electrical machinery, coal, and lumber.

The Japanese automobile industry is one of the most productive business industries in the world. Some automobile producers are Toyota, Honda, Nissan, and Subaru. The designs of the cars you see driving down a street in America may very well have been designed in Tokyo, Japan.

The business industry in Japan is vibrant. The workers work hard and the automobile industry and trade system are very productive. The result of this is quality products that are in high demand all over the world.

People in Japan often go out with friends for relaxation. Teenagers may go downtown to do karaoke or read manga (Japanese comic books). Adults, on the other hand, may go golfing with a group of colleges or take a walk in the neighborhood.

The families in Japan are much alike. The father’s main focus is work whereas the mother’s main focus is taking care of the home and family. The children focus on learning, while the teenagers spend time with their friends and enjoy life.

A typical Japanese day is always very similar. The father leaves to work very early. He works with great concentration and often comes late. When the father comes home from work, the wife gives him all her attention.

On the weekends the father may take his family on a day trip to a historic of scenic place. That is, of course, if he can’t afford golf. If he can, he will do just that and play with great effort. All people in Japan live common lifestyles. Teenagers, adults, and children all do different things, but the all have done it or will do it at some point.

Japan is a fascinating country. Their art, economy and lifestyle is some ways different and in some ways the same than ours. The way they live and the way we live is different but slowly the are becoming more similar.

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