キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

州大会に出場決定

2013-02-25 19:40:59 | アメリカ高校生活

先週の金曜日は、ソロとアンサンブルの地区大会でした。

サックスホーンの演奏をした息子は、1-5の評価のうち、最高点の1をもらい、州大会に出場できることになりました。

去年は、ピアノ伴奏者が急に都合が悪くてこれず、伴奏者なしで演奏することになり、息子にとっても苦い思い出になったようですが、今回は順調に進んだみたいです。

特に、課題曲を全て暗譜した生徒はあまりいなかったようなので、そのことを認めてもらえたみたいです。

努力が実り、我が家の嬉しいニュースとなりました。

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サイエンスフェアで賞をもらう

2013-02-21 12:44:56 | アメリカ中学校事情

 先日行われたサイエンスフェア。中学生の娘は、化学部門で4等賞をもらってきました。

使用済みの油(4種類)をいかにリサイクルするかという地球に優しい研究です。

もらったメダルです。

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客室乗務員をイメージされる娘

2013-02-21 09:09:35 | アメリカ中学校事情

娘は最近、クラスの男の子たちから「フライトアテンダント」(客室乗務員)をイメージすると言われているそうです。

どちらかと言うと背も高く、くだけない服装を着て(アメリカでよくみかける肌を露出する服装は絶対着ない)、はきはきしていて、姉御肌の娘はそういう風に見られるんでしょうか。

おもしろいですねぇ。

 

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アメリカ在住の長い日本人と仕事上でのコミュニケーション 

2013-02-21 08:00:24 | アメリカの大学で教える

アメリカ在住期間の長い日本人の大学の先生にEメールを書こうとすると、日本語で書いたら良いのか、英語で書いた方が通じやすいのかと迷うことがある。

今回もまず日本語で書き始めたら、言葉の選び方、敬語の度合いでずいぶん迷い、結局英語のメール。

その人の職歴、業績、年齢だけでなく、acculturation levelすなわちどれだけアメリカンナイズしていらっしゃる方なのかということを考えると、日本語のメールは難しい。

英語でももちろん上記のようなことを大まかには配慮するが、基本的にはディレクトにメッセージが伝わりやすい言語の方が書きやすい。

しかし書き言葉は英語でも、顔を合わせた場合には日本語で会話をした方が気が楽だ。なぜなのだろう。

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バレンタイン・ディーの続きーその2

2013-02-16 21:00:13 | アメリカ中学校事情

数週間前、娘のボーイフレンドのM君、アカデミー高校からの合格の通知が来ました!

M君も娘も、数ヶ月前に受けた全米共通試験ACT Exploreでは、総合成績98パーセンタイルだったんですが、学科の中でM君が一番良かった成績はサイエンスで娘は英語。娘は、サイエンスの点数が悪かったので、やっぱりAcademy of Science and Technology高校の進学には、無理があったのかもしれないです。

娘は、今回のサイエンスの得点にかなりショックを受けたらしく、将来の職業を理系から文系に変えようかと言っております。といっても、中学のこの段階で、将来どんな仕事につきたいか、なかなか分からないですよねぇ。

M君は、エンジニアになりたいそうです。

娘のこれまでの夢をたどってみると

  • 獣医
  • 臨床心理士
  • 医者
  • 台本作家
  • 海洋生物学者
  • 音楽家
  • 学校の先生

なりたい仕事がどんどん変わるというのは、やってみたいことがたくさんあって幸せなのかもしれないです。

 

 

 

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その後のバレンタイン

2013-02-15 14:45:23 | アメリカ中学校事情

娘は、ボーイフレンドのM君より、バラの花一輪、Trader Joe'sの板チョコ4枚、カードをプレゼントにもらってきました。

カードには、娘と初めて会話した時のこと、その時すぐ恋におちて、まさか両思いになれるなんて思ってなかったこと、付き合い始めてから、ますます娘が自分にとって大切な人になった、というような誠実な思いがつづってありました。

その純真さになんだかこちらまでも嬉しくなってしまったバレンタインディでした。

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娘の初めてのバレンタイン

2013-02-13 21:08:39 | アメリカ中学校事情

とはいっても、結局準備したのがハハオヤの私。

お店で可愛いバレンタイン用のバックと中に入れるティッシュを買い...

ストロベリーにコーティングするチョコレートを作り(娘は、ストロベリーをチョコレートにディップするのを手伝ってくれましたが....

チョコレートクッキーの生地を作り、焼いたのも私。娘は、デコレーション役 (写真はイマイチだけど、実際の味はなかなりいけます。スターバックス製のココアをたっぷり入れて作りました)。

この"I love you dear"は、私がオットに渡すためにと、デコレーションしてくれたものです。娘のメッセージは秘密なので、ブログに載せないことにしました。

人気アニメ「君に届け」の主人公の爽子ちゃんみたいに、自分で幾種類のチョコレートを作り、本命だけでなく、友だちや家族に配る、そんなわけにはなかなかいきませんよね。アメリカの女の子たちは、あまり手作りしないみたいです。まあ、自分でクッキーを飾りつけし、手作りのカードを作っただけでも、娘にとっては上等かな?

 

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新しいジャーナル 

2013-02-11 18:51:20 | 研究者生活

International Journal of Criminology and Sociologyというジャーナルの副編集長から、ぜひうちのジャーナルへ投稿してくださいとのEメール。

新しいジャーナルのようで、知名度を上げるために宣伝しているらしい。

このようなアプローチ、今後増えていくのだろうか。

 

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編みこみヘアーアレンジ上級編

2013-02-09 19:56:40 | シンプルライフに惹かれて

 

pinterestで見つけて、いいなって思った編みこみヘアーアレンジです。

私も若い頃は、結構編みこみに挑戦してましたが、こういう風に結婚式などのパーティーにアレンジできるのはいいですねぇ。

器用な人は、ぜひ真似してやってみてください!

 

http://www.oncewed.com/diy/waterfall-braid-bun-hair-tutorial/

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アメリカにおける大学の奨学金探し

2013-02-07 16:59:26 | アメリカ高校生活

アメリカでは、大学の奨学金探しも親の仕事らしい。

先週土曜日の高校生の親を対象としたオリエンテーションでは、子どもの大学進学に向けて、金銭的な面での対策についていろいろと情報をもらう。

その1つが奨学金。学区のお勧めのサイトが、http://www.scholarships.com/

息子についての細かい情報、たとえば現在の成績(GPA),部活動、どの大学へ進学希望しているのか、宗教、障害の有無、家庭背景などについて該当する箇所をチェックする。

この検索機能を用いて、対象となりそうな奨学金のリストが作成される。その締め切りに合わせて応募していく、という仕組みらしい。中には、エッセイコンテストによりもらえる賞金なども含まれているが、うまくいけば一人で複数の奨学金を獲得することも可能らしい。

定期的にリストを閲覧しながら、計画的に奨学金へ応募していく、ということらしいが、「これは親のパートタイムの仕事みたいなものです」という学校側の説明。

私の研究助成金探しと子どもたちの奨学金探し。これから忙しくなりそう~ 

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College Boardによる共通試験の障害者配慮

2013-02-06 12:00:00 | 自閉症アメリカ教育事情

先週の土曜日、学区の高校生とその親を対象にしたオリエンテーションに出かける。

息子は、PSAT (The Preliminary SAT)という米国の大学受験試験SATの模擬試験の準備と対策について、半日講座を受ける。数ヶ月前、PSATを受験した息子の得点はかなり悪かったらしく、どうにかしなければならないと本人もあせっている様子。

このPSATはCollege Boardが主催する共通試験で、障害者のためのaccomodation(配慮)の申し込みをするのを忘れていたことに、あとから気づく。息子の高校へ、この件について1年前に問い合わせたことがあるが、「そちらの方で手続きをやってください」と学校は動いてくれる様子はなし。前例があまりないのか、面倒なのか、理由はよく分からないが、親がやるしかないらしい。SATを受験するのは、高校3年になってからと思っていたら、2年生のはじめにPSATを受けることになっていたとは。

今日はCollege Boardに電話を入れ、申請書類を自宅に送付してもらうことに。審査して通知がくるまで、7週間ほど平均してかかるらしい。息子のような高機能自閉症の生徒には、どういうかたちのaccomodation(配慮)をやってもらえるかどうかわからないが、親としては筆記試験の際の息子の字の汚さが気になる。親の私たちでも、息子のペーパーが読めないことの方が多い。高校では、504 planのおかげで、筆記ではなくタイプでペーパーを提出してもよい、余分なテスト時間が与えられる、などの配慮をしてもらえる場合がある。しかしこれもそれぞれの先生の方針によって異なり、どんなに息子の字が煩雑だろうが手書きのペーパーやテストを課したり、時間を延長してくれない先生も多い。

また仕事が増えるが、息子の大学進学を考えるとそうはいってられない。うまく許可が得られるようにと願うばかり。

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