去年の夏から使用していたサボテンの手帳
アメリカの学校のスケジュールに合わせて、7月で終了ということなので、新しい手帳に替えることにしました。
去年の秋、パリのルーブル美術館で自分用のお土産に買った手帳、スタンラン 「黒猫」がデザイン。
コンパクトですが、月ごとにかわいいスタンラン の別のネコの作品が挿入されています。
たとえばこれが1月
中身は、みなフランス語。
12月までしか使えませんが、こういうアートな手帳もまた嬉しいです。
去年の夏から使用していたサボテンの手帳
アメリカの学校のスケジュールに合わせて、7月で終了ということなので、新しい手帳に替えることにしました。
去年の秋、パリのルーブル美術館で自分用のお土産に買った手帳、スタンラン 「黒猫」がデザイン。
コンパクトですが、月ごとにかわいいスタンラン の別のネコの作品が挿入されています。
たとえばこれが1月
中身は、みなフランス語。
12月までしか使えませんが、こういうアートな手帳もまた嬉しいです。
2週間の隔離を終え、娘の仕事が始まりました。
ホテルをチェックアウトするその朝は、千葉で地震。
日本の地震を経験したことのない娘は、びっくりして電話をかけてきました。
朝の4時45分くらいだったかと思います。
これが余震なのか、本震なのかわからないのは不安でしたが
携帯電話、充電器、ペットボトルの水を近くにおいて寝なさい、とアドバイス。
朝は、成田線や総武線が止まっているかもしれないというニュースを見て
びっくりして千葉に住んでいる妹に電話をして、調べてもらいました。
幸い、千葉から東京は普通通り運転しているようで、
娘は、1本早い電車で、東京駅に行きました。
東京駅についてから、一生懸命新幹線の入口を探したそうで
中に入ってしまった時点で、お弁当を購入するのを忘れてしまったことに気づき、
「何も食べ物が売ってない~」と、Lineでメッセージ。
「車内販売や売店があるんじゃないの?」と伝えましたが
どうにか朝食用にサンドイッチを買えたそうです。
その後、「今North Gateにいるけど、どのホームにいったら良いか分からない」とまたLineでメッセージ。
その時点で新幹線の出発まで10分を切っており、
私の方があせってしまいましたが
「ともかく恥ずかしくてもいいから、駅員さんか誰かに聞きなさい」と伝えました。
どうにかホームが見つかり、新幹線にも乗れたそうです。
その日は、娘は職場に挨拶、新しいアパートに入居、そして9時まで仕事。
引っ越しの日から仕事なんて、なかなか厳しい職場です。
娘が2週間隔離していたことが関係していたのかもしれません。
日本での社会人生活、うまくいくように祈るばかりです。
それにしてもテクノロジーのおかげで、便利な反面、子どもの自立を妨げているのかもしれません。
私はどうしても子どもに干渉してしまう性格ですが(息子が自閉症だということもあるからなのかもしれません)、なるべく外から見守るように心がけていきたいと思います。
写真は、先日作ったビビンバ。石焼鍋はAmazonでゲット。
カリカリで香ばしいゴハンが美味しいです。
1週間前のブログでは、私たちの町のコロナ感染者が1000人を超えそう、と書いてましたが、
ここ1週間で瞬く間に増加し、
昨日の時点では、1800名近くです。
人口26万人の都市なので、やはり日本と比較すると圧倒的に多いです。
殆どの感染者は自宅待機→経済再開になってから、Barなどで感染してしまったようで、
その多くが若者20代の若者です。
感染対策をしなかったということで、60日間アルコールの販売が禁止、という処分を受けたお店もありました。
幸い、コロナによる死者の数は、ほとんど増えていないのは安心ですが
ヒューストンなどでは、もう病院のICUのスペースがないらしく
子ども病院(Children's Hospital)におとなの患者を入院させる、というようなことがニュースで話題になっていました。
しかし地元の町の公園などに行っても
家族や友達が大勢集まってSocial Distance(社会的距離)をとっていない姿をよく見かけ、
危機感や安全対策の温度差の違いを感じます。
マスクをつけるかどうかについても、保守化かリベラル派か、という政治の話になってしまうため、進展しません。
テキサス州では、マスクをすると、リベラルにみられるのが嫌だという理由で、マスクをしない人もいるようです。
マスクを州や市のトップ人が強制しないのには、いろいろ理由があるようですが、
アメリカ人は、他から無理やり強制されることが嫌い、だけでなく、
もしマスク着用が奨励ではなく、義務づけられると、着用していない人を通報する人が増え、
警察や保健局がその対応に追われ、別の重要な仕事に従事できなくなってしまうという懸念もあるようです。
また日本人のコミュニケーションでは「目」の表情を手掛かりにしているのに対し、アメリカ人は「口元」を見るといった違いもある、という論文も見ました。そういうことで、マスクを嫌がるのですね。
秋からアメリカの多くの大学は、対面授業(一部はオンライン)になるようですが、
若者の感染者が多いことを考えると、問題は山積みです。
最近飲み始めたハーブティー
まずこのHoney Lemon Ginseng Green Teaは、
アイスティーにして冷やして飲んでいます。
爽やかでヘルシーで、夏には嬉しいドリンクです。
このNight Night Extraは、
快眠をもたらせてくれるバレリアンルーツが入ったもの。
昨日初めて飲んでみましたが、
飲みやすく、気分が落ち着きました。
毎晩飲んでいる睡眠薬の代わりに、このお茶で、と願っています。
随分前に購入して一度も開くことがなかった
茨木健一郎さんの「脳を活かす仕事術」
仕事の合間に少しずつ読んでいます。
なるほどと思うことが数多く書いてあるので、勉強になります。
特に興味を引いたのが
「無意識を耕すと創造性を発揮できる」という点です。
「人が意識できているものは氷山の一角にすぎず、意識は水面下にある大きな無意識に支えられているのです」
「たとえば原稿を書く時は、常に、無意識の中に浮かぶ氷山の頭だけを探します。この頭さえつかむことができれば、あとは書き始めてしまうことによって、それに付随した無意識の塊がわぁーってやってきて、その力にのって書ききってしまうことができるのです」
私の場合、原稿がうまく書けないというスランプに陥ることが多いのは、無意識の部分が希薄なのかもしれません。
人とそのテーマについて語り合ったり、
関連したテーマの論文やウェブサイトを読んだりすることで、
情報や知識が集積し、無意識が膨らみ、いざという時に役立ちそうです。
10年近く文献管理ソフトを使ってきましたが
論文の数が増え、不必要なもの、タイトルや著者などがしっかり記入されていないものが増え
フォルダーも整理し直した方が良いような気がして
いったん全て消去し、インストールし直ししました。
大切な論文を間違って消去してしまうのでは、という不安が一瞬よぎりましたが
情報が進化し、私の優先順位も変化しているので
新しいフレームワークでやり直した方が良いのではと考えました。
今までは、これはとっておいたらいつか役に立つのでは、と言う論文は残していましたが、
結局すぐ忘れてしまい、ムダに終わるので、余程の理由がない限りは切り捨てることにしました。
論文の断捨離、です。
手持ちの服が多くなると、着る服に迷ったり
モノが増えると、探しものを見つける時間が長くなってしまう、
そういう不便さを断捨離で解決する、といった作業に似ているのかもしれません。
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Mendelyは検索機能があるので、キーワードで必要な論文を探したり、
PDFの論文の一部をワード文書にペーストする作業も簡単なので、
とても役立っています。
文献リストもMendelyを使用すれば、簡単に作成できるのですが、結構ミスも多いので手作業でしています。
Photo by Sharon McCutcheon on Unsplash
仕事のモチベーション向上のために、
いつもYoutubeでバックグラウンドミュージックを流しています。
お気に入りなのが、このRelaxing Bossa Nova & Jazz Music For Study
癖のない音楽なので、無意識に聞けるのがいいです。
Unsplashより出典
今朝は、1年ぶりに定期健康診断に行ってきました。
まず前日に電話がかかり、コロナ感染していないかの問診。
病院の入り口では熱をはかり、手を消毒。
中に進むと、受付の担当者2名ほどと病院関係者1名のみ。
待合室には、人ひとりいませんでした~。
病院のアポが制限されているのか、
コロナ感染を心配して、病院に行く人が減っているのか
理由はよくわかりませんが、
びっくりです。
私たちの町は、経済再開とともに、若い人を中心にバーなどで感染が広がっているようで
もうすぐ感染者の総数が1000人になりそうです。
人口26万人程なので、日本と比較するとやはり多いですね。
娘を日本に送りだし、
やっと一息
夏の集中講義が始まる前に
サンタフェへ週末旅行に行ってきました。
サンタフェでは、6月からハイキングやサイクリングなどが可能になったようで
毎日5-10マイル近く、山をハイキングしてきました。
途中で見つけたサボテンの花です
トイレやウェルカムセンターなどが空いていなかったのが不便でしたが
自然を満喫してきました。
これは、トレールの地図
コースが一杯あるのが、楽しいです。
観光地やギャラリーは、閉まっている場所も多く
人も少なかったです。
早く元に戻るようにと願っています。
キッチン付きのホテルだったので
食事はスーパーで買って、ホテルの部屋で食べたり
レストランで外食したり
私たちのお気に入りのレストランPantryの
"Stuffed French Toast"がとっても美味しかったです。
娘は、月曜日にダラス国際空港を出発し、成田空港へ。
人のいないターミナルばかりで、びっくり。
アメリカン航空は、半分くらいが空席だったそうです。
飛行機の中では、日本語で書かれた書類を4部程渡され、日本語を勉強はしているというものの、漢字ばかりの書類で、娘はパニックだったようですが
(すぐ携帯で写真を撮り、私の方にLineで送って、訳して欲しいということだったのですが)
まあ、どうにか無事に書類記入できたようです。
PCR検査待ちは、ディズニーランド近くのホテルで2泊でした。
海が見える非常にいい部屋だったようで、
食事も1日3回用意してもらったそうで、娘は毎回写真を撮って私に送ってくれました。
アナウンスやホテルの書類が日本語のみだったので、娘は少々不安だったようですが、
私や妹から、ホテルに電話したり、厚生労働省の人とも連絡が取れ、英語のアナウンスも入るようになったようです。
お弁当がらの出し方、お弁当を廊下に取りに行くタイミング、ごみの出し方、健康チェックなど、日本語の指示を間違って理解してないために、交渉できて良かったです。
もしかして娘が宿泊したホテルは、日本人の方のみだったのかもしれません。
検査が陰性だったので、就職する会社が手配してくださったホテルで
残りの隔離期間を過ごしています。
日本に到着した次の日から、毎日8時間Zoomで研修が入って、忙しく過ごしています。
しかし何か困ったことがあったら、すぐにLineで私のところに連絡が入るので、
便利な時代になりました。
ここ3日間、子どもたちの昔の作品、IEPや成績表、私の大学院の資料、手紙類など、できるだけスキャナーに落とし、保存しました。
保存先はDropboxです。
理想は、どこに何があるのかすぐ探し出すことができる環境です。
80%くらいは整理できたのではないかと思います。
今日の我が家の冷蔵庫です。
明日から息子のところに泊まりに行くので、冷蔵庫の中身をほぼ使い切りました。
残りの野菜で献立を考えるのは、ゲームみたいで毎回楽しいです。
子どもたちに持参するのはおでん、たけのこご飯、きんぴらごぼう、そしてかぼちゃのスープです。
今料理している最中です。
娘は、将来的には大学院に進む予定ですが、Gap Yearを取ることにし、
日本のイーオンで英語教師として仕事をすることに決まりました。
この時期に日本に入国できるのは、日本のパスポートがあるからこそです。
秋も引き続き、オンラインの授業を行うアメリカの大学は結構多いので、一度社会に出る道を選んで良かったのではないかと思います。
どこの大学も、財政難で大変です。
2年前のココアです。
家を売るために、ダイニングのテーブルセッティングしていたら、
いつのまにか巣ごもり。
パソコンの後ろは温かいので、好きみたいです。