キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

自主隔離もそろそろ終了

2021-06-12 11:38:39 | 新型コロナウィルスアメリカ事情

明日で2週間の隔離も終了です。

  • 毎日朝の11時に厚生労働省から送られてくる健康状態確認のメールに応答し、
  • 1日に2-3回ランダムな時間に送られてくる位置情報確認アプリ(OEL)に対して、「今ここ!」ボタンを押して位置情報を応答し、
  • ビデオ電話アプリ(MySOS)による居所確認に対して応答しています。

MySOSについては、他の入国者の情報を読んでいると、私のように毎日電話がかかってくる人は少ないようですが、

電話受信のボタンがうまく作動しなかったり、電話の音が聞こえなかったり、などトラブルも多く、そのたびに入国管理センターにメールで事情を説明していました(しなくても良かったのかもしれません)

MySOSは、最初の方は「背景を見せてください」と言われることが多かったのですが、昨日からは「12歳未満の子どもと入国しましたか?」という質問に変わったようです。子どもと一緒に入国した場合、子どもには個別に連絡がこないことから、子どもの位置情報確認のための質問だったのかもしれません。

 

基本的には外出できないため、

人が殆どいない朝の5時頃に近所を散歩し、

Youtubeなどのエクスサイズのビデオを見ながら、ウォーキングやヨガなどを行ったりしています。

 

それにしてもワクチン接種済なのにこの不自由さ、

念には念を入れよということでしょうが

それでもオリンピックを開催しようとは、

優先順位がかなり狂っていますね。

 

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どうにか日本に入国できました(その2)

2021-06-02 06:16:29 | 新型コロナウィルスアメリカ事情

入国後の記録です。これもFBに書いたものです。

昨日無事に羽田空港経由で日本に入国できました。思ったよりも入国はスムースで、飛行機から降りてから出口まで1時間40分だったので、助かりました。FBのReturn Japan Support Groupという日本への帰国者のサポートグループに入っているのですが、それを読んでいると、昨日の同じ時間帯の羽田空港に着いた方で、隔離ホテルまで9時間半もかかったという報告があったので、タイミングによるのかもしれません。ちなみにその方は、アプリも全てダウンロードし、書類もそろえて入国したにもかかわらず、時間がかかったそうです。外国人だったからなのかもしれません。
 
飛行機を降りてからは、皆早足で空港の端から端まで歩くと言う感じで、2キロ位歩いたような気がします。子どもさんを連れていらっしゃる方も、皆ものすごいペースで歩いていらっしゃいました。周りを見回してみても、私より年配の人は殆ど見かけなかったので、若くないと今の時期は帰国が難しいのかもしれません。
 
唾液のPCR検査は、事前に30分水を飲まない方がいいとか、飲んだ方が唾液がでやすいとかいろいろな情報がネットで飛び交っていましたが、かなりの量の唾液を出さなければならず、しかも泡が入りすぎてもいけないので、ちょっと大変でした。検査ブースに唾液が出やすいようにレモンの絵が描いてあるようなこともFBの情報で見たのですが、絵は見つからなかったので、レモンを想像しながらやってみました。
 
携帯アプリのチェックは、WIFI環境が羽田空港はあまりよくないのか、係の方がいろいろなパスワードを使ってやってくださったのですが、スマホにWIFIが接続できず、スマホを何回か再起動して、どうにかクリアしました。
 
これから一日3回、「ここにいます」というボタンを押して、1日1回健康を報告するようなのですが、まだアプリが起動していないようなので、ちょっぴり心配です。政府のサイトには困った時に連絡先などが書いていないので不便です。
 
ちなみに飛行機は、座席が三分の一くらいしか埋まっていなかったのですが、これでも国際線では多い方らしいです。シカゴからのクルーの人たちとおしゃべりしたのですが、去年は1割くらいで、今年から少しずつ増えてきているようです。早くみなが自由に行き来できる日が来ますように!
 
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どうにか日本に入国できました(その1)

2021-06-02 06:12:13 | 新型コロナウィルスアメリカ事情
5月30日に、無事に日本に入国しました。FBにシェアした文章をペーストしますね。これは、東京行きの飛行機を待っている時に空港で書いたものです。今後里帰りを検討している人の参考になりますように!
 
今回の里帰りはとっても大変で、2週間前くらいから、どこでPCR検査を受けたらよいのか、などいろいろ調べ、地元の薬局で検査を受け、政府の書類にサインしてもらい、それでもだめかもしれないといううわさを聞いたので、旅行会社に紹介してもらった米国の日本クリニックにその結果を送って証明書を発行してもらいました。72時間から4分でも超えていると入国できないそうです。また検査方法が日本政府が認めたものではないと、入国を拒否されるということでした。アプリをあらかじめ4つインストールし(それもついこの前まではSkypeとWhatsapp”だったそうです。)、質問票に記入してQRコードを入手しました。陰性証明書とこのQRコードは、利用航空会社のカウンターで求められる資料です。陰性証明書は、チェックインとゲートで必要でした。羽田についてからは、様々なチェックポイントを2-3キロ歩かされ、場合によってはPCR検査待ち時間も含めて7時間くらいかかるそうです。羽田空港のあとは、妹のところに2週間滞在させてもらう予定です。
 
今回は仕事と家族の様子が心配なので、里帰りするのですが、少しでもスムースにいくように願っています。
里帰り計画している人の少しでも参考になれば幸いです。(この黄色とピンクは、チェックインの時に係の方がチェックしたものです。もしその時点で検査が有効でないとされた場合は、搭乗できないそうです)
 
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