隣の人が「いいニュースよ~」と聞かせてくれた話。
トラちゃんの家族集団が住んでいるお家にやってきた人が、トラちゃんのことを気に入って、おそらく連れて帰ったらしい。
その人がどんな人かどうか分からないが、車のナンバープレートは滋賀らしく、自分の足にまとわりつくトラちゃんを可愛いと思ったらしい。
半信半疑だが、トラちゃんを可愛いと思った人に引き取られてハッピーエンドに終わったということを信じよう。
隣の人が「いいニュースよ~」と聞かせてくれた話。
トラちゃんの家族集団が住んでいるお家にやってきた人が、トラちゃんのことを気に入って、おそらく連れて帰ったらしい。
その人がどんな人かどうか分からないが、車のナンバープレートは滋賀らしく、自分の足にまとわりつくトラちゃんを可愛いと思ったらしい。
半信半疑だが、トラちゃんを可愛いと思った人に引き取られてハッピーエンドに終わったということを信じよう。
日本滞在中レンタルしている機器の調子が悪かったので、カスタマーサービスに電話をかける。
最初は、日本の人が電話に出て対応してくれるが、そのうち「ちょっと待ってください」と言って、代わりに出てきた人が英語で話し始める。
その人も英語はネィティブではなかったが、電話の終わりに
「今回、日本は初めてなんですか?」
「???」
日本育ち、日本生まれであることを伝えるが、私の英語がネィティブスピーカーに聞こえたとも思いにくいので、日本語より英語の方が上手な第三国籍の人だと思われたのかもしれない。
そういえば、同じことが学会参加中にあった。
学会発表のための抄録に乗せる原稿は、この学会では審査があるのだが、私の原稿を「修正採択」と審査したという方が、学会中インフォーマルな場面で名乗り出てくださった。
私の原稿を見て、英語の論文の日本語版だと思ったということで、次回からの学会発表やこの学会のジャーナルへの投稿は、日本語ではなく英語で出したらどうでしょうか、ということだった。横にいらっしゃった先生もうなずいていらっしゃったので、前例のない中、そういう考えの先生方がいらっしゃることも分かり、励まされたような気持ちになった。
やはり生活している国のカラーが知らず知らずのうちに出てしまっているのだろうと思う。
迷子でお世話をしたネコちゃん(トラちゃん)のその後。
1週間前に、隣の人が、「あのネコ、昨日家の前を歩いていたわよ~。前よりも元気そうで、少し大きくなったみたい」と報告してくれる。
生きていてくれたんだと感動していたが、このようなミックスのねこはどこにでもいる顔なので、もしかして違うネコだったらと半信半疑だったが、
昨日ゴミを捨てに近所まで歩いて行くと、なんと三軒隣のお家の前にネコの集団。
親ネコ二匹(一匹はトラちゃんに似ている)、子ネコ三匹(黒ネコ、トラちゃん、トラちゃんそっくりの妹か弟)、そしてそのまた隣に黒い親ネコ。
私の姿を見ると、他のネコはみな警戒して去って行ったが、トラちゃんだけが私のことを覚えていたらしく、近寄ってゴロゴロ甘えてくる。
おそらく、この親ネコ二匹の間にトラちゃんとその弟か妹が生まれて、この黒ネコの親と子どもはステップファミリ?
6匹の家族が、その方のお家の玄関に最近住みついてしまっているらしい。でも困っているそうで、私の隣の人が、私のことを話したらしく、「一匹でもひきとってくれたらいいんだけど~」という話。
ちなみに獣医さんに教えてもらったが、京都では、まちねこ活動というのがあるらしく、野良猫たちが人間たちと共存しやすいように、去勢手術などの費用を補助したり、相談にのっているらしい。
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000116898.html