久しぶりの投稿。
今日は睡眠について書いてみる。
私はいわゆる睡眠障害を抱えており、約8年前から睡眠薬に頼っている。
子育て真っ最中のころは、仕事、勉強、家事、子育てで体をかなり消耗していたため、すぐに眠りにつき、それなりに睡眠時間を確保できていたと思われる。
なぜ睡眠障害になったのか、その理由を考えてみると~
- 夫が睡眠障害を抱えており、彼が寝返りをうつたびに、私も目が覚める。
- 息子が精神的に非常に苦しんでいた時期は、心配で眠れなくなる。
- アメリカの治安の悪さから、夜遅くバイトから帰る娘が心配で眠れない。
- ネコがドアをガリガリと引っ掻き、ドアを開けるとネコの足踏みマッサージなどで、起こされる。
2022年の朝日新聞の記事によれば、
経済協力開発機構(OECD)が2021年に発表したデータでは、日本人の平均睡眠時間は7時間22分で加盟30カ国の最下位。平均より1時間も少ないのです。9~18歳を対象とした調査でも、日本人の平日の睡眠時間はヨーロッパ諸国と比較して1~2時間少ない。大人も子どもも、日本は世界で一番寝ていない国なのです。
日本人の睡眠時間は、世界でも最下位という報告。でも周りを見ていると、なんとなく想像できる。私とて、睡眠薬を飲んでいるにもかかわらず、何度も目を覚まし、平均睡眠時間は6時間ぐらいじゃないかと思う。
そういう私は、これまで、アメリカ、日本で睡眠の本をいろいろ読んできた。共通して書かれているアドバイスは、
- 夕食は就寝3時間前までに済ませる。
- 寝室の温度や湿度を調整する。寝る直前にお風呂に入らない。
- 午後はカフェインを控える。
- 寝る前にスマートフォンなどの画面を見ない。
- 自分に合ったサイズの枕を使用する。
- 寝床は眠る専用の場所にする。 などなど
先週、たまたま睡眠薬を飲まずに眠ることができた。
寝床に入り、睡眠薬を飲んでいないことに気づいたが、わざわざ飲みに行くのが面倒になり、そのまま寝てみることにした。しばらく寝つけなかったものの、いつの間にか眠り、夜中に数回目を覚ましたものの、睡眠薬を飲んで起きるよりはすっきりとした気分!
その経験から、一昨日は医者から処方された睡眠障害のための漢方薬を試してみた。
入眠までには少し時間がかかったが、夜中に目を覚ますことが以前よりも少なかった。
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これをきっかけに、まずは睡眠薬から漢方薬に変えてみることができないか試してみたい。
そして2025年は、目標として睡眠時間を7時間確保したい!
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