アメリカでは、無脂肪のスキムミルクを飲む子どもたち。
日本では、アメリカほど無脂肪牛乳が定番ではないので、お使いにでかけた息子が買ってきたのが普通の牛乳。
結局誰も飲まないので、無駄になってはいけないと今朝はフレンチ・トースト。
スーパーで購入した厚めの胚芽の食パンを卵とミルクをといた液体に通して、フライパンでこんがり焼く。
できたフレンチトーストに、このアメリカから持ってきたトレーダージョーズのシナモンシュガーグラインダーでたっぷりふりかけて、できあがり!
なかなか美味。
アメリカでは、無脂肪のスキムミルクを飲む子どもたち。
日本では、アメリカほど無脂肪牛乳が定番ではないので、お使いにでかけた息子が買ってきたのが普通の牛乳。
結局誰も飲まないので、無駄になってはいけないと今朝はフレンチ・トースト。
スーパーで購入した厚めの胚芽の食パンを卵とミルクをといた液体に通して、フライパンでこんがり焼く。
できたフレンチトーストに、このアメリカから持ってきたトレーダージョーズのシナモンシュガーグラインダーでたっぷりふりかけて、できあがり!
なかなか美味。
これは、アラスカを回るクルーズに限らなくても、どんな旅行にもあてはまりそうです。夏の今のバカンスだったら、もう少し軽めの洋服がいいですね。
靴は3種類
バックは1種類
ドレスは3種類
ズボンが3種類
Tシャツが長袖半袖それぞれ1枚
ボタンダウンのシャツ1枚
ジャケットが寒い日用と暖かい日用それぞれ1枚
セーター1枚
帽子とカシミアのスカーフとサングラスとイアリング、それぞれ1つずつ
もう少しこういうアイディアに出会っていたら、今回の来日の荷物も随分減ったのではないかと思います。
http://www.teamwiking.com/2014/07/03/travel-light-11-day-alaskan-cruis
米国に移住したのが1998年。それ以来里帰りは定期的にしてきたが、1か月以上日本に住むのは17年ぶり。
そういうことで、スーパーでの買い物、お金の引きおろしや振り込み、何をするのも慣れないことばかりでカルチャーショック続きの毎日だが、少し落ち着いてきた。
円安もあり、米国からきた私としては生活しやすいが、果物と乳製品(チーズやバター)の値段にはびっくり。
毎朝アメリカで飲んできたグリーンスムージーを、日本でどう安価で作れるかと悩む。
ちなみにアメリカでは、ケールを定番に、コストコのフローズンミックスベリー、りんご、オレンジ、スイカなどを主流として毎日大量にVitamixでつくる。
1週間いろいろトライしてみた中で、やっと自分流のグリーンスムージーレシピが見つかる。
などを組み合わせて作る。味も大満足~
朝2回ミキサーを回し、子供ふたりと私のスムージーづくり。
今朝は、Trader Joe'sから買って持ってきた全粒粉のパンケーキミックスとオレンジクランベリーーレーズン、無糖ヨーグルト、卵、アメリカのコストコから持ってきたアーモンド、そしてバナナのスライスを入れてバナナパンケーキ。
アメリカから持ってきたチョコレートとヘーゼルナッツのスプレッド、Trader Joe'sのラスベリージャム、マーガリンなどを塗って食べる。
日本のミニヨーグルトは子どもたちの大好物。
カセットコンロで火力を調整しながらパンケーキをうまく焼くのは少し難しかったが、どうにか食べれる程度のものに~。でもなんだか、お好み焼きのような怪しげなパンケーキ。
ここ数か月、近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」を英語のオーディブルで聞き(日本語版が手に入りにくいため)、ジェニファー・スコットさんの「フランス人は10着しか服をもたない」も同じく英語の朗読で聞いた。この日本語訳のタイトルは少し誤解を招いてしまうが、選択する10着は季節ごとに異なり、コート、特別の日のドレスやエクスサイズの服、カミソールなども含めないらしい(オーディオで聞いただけの記憶なので異なっているかもしれないが)。少なくて上質な服を着回しし、アクセサリーなどで変化をつけるらしいが、同じ服を1週間に何度着ていても平気だというのは、アメリカとはずいぶん異なる。アメリカの家さがしの条件の中で、トップリストに上がってくるのは、ウォークインクローゼット。歩いて入れるくらいの洋服を入れる押入れがあることだが、ワードローブが他の国に比べて極端に多いのは、アメリカの特徴。そういうアメリカ人の著者が書いた本なので、読者にとってはかなりインパクトがある。
二人の考え方に共感した私は、胸がときめいたり、着回しの聞きそうな服以外は買わないことに決める。そう思ってウィンドーショッピングをしていると、欲しいと思う服に出会うことはなかった。そして何も買わずに1か月が過ぎる。
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ジェニファー・スコットさんの本にもう少し早く出会っていたら、今回の来日のワードローブもシンプル化できたのにと残念に思う。
4か月半の生活のために、夏と春の服をまとめて10着どころか、30着近く持参する。
旅行への荷物をまとめている最中に、頻繁に海外旅行をする友人が、バックパックで1つヨーロッパを3週間旅行するというようなことを話してくれて感化されかかったが、すでにその時はそこまで選択する精神的・時間的な余裕はなかった。ちなみに彼女は自分はワンピースが似合うからということで、持ち物のほとんどがワンピースらしい。
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ジェニファー・スコットさんのYoutubeの動画もたくさんあるので、参考に。私はこのTEDでのトークが分かりやすくて良かったと思う。https://www.youtube.com/watch?v=V3CLRL32Mcw
日本で生活し1か月が立った。
最初は3都市間を移動し、なかなか落ち着かなかったがようやく京都での生活が本格化し、1週間が経過。
友人の一軒家を貸していただいたのは本当にありがたかったが、必要なものを揃えるのに時間がかかる。
車のない生活のため、毎日1-2回買い物に行くようになった。よく行くのはコンビニの100円ショップと生協。その他近所のドラッグストアやお酒屋さん、自然野菜のマーケットなどもありがたい。歩いて買い物に行っても持ち運べる量が限られてくるが少しつらい。昔の人はこうやって食材を買い求めたのかと尊敬する。
乾燥機がないため、洗濯をいかに効果的に乾かすかを毎日考えるようになった。アメリカのようにお湯あらいでないため、生地の痛みもおそらく少ないだろうが、これも時間がかかる。アイロンかけも苦手だが、しぶしぶするようになった。
お茶碗あらい。これも食器洗いがなく、しかも湯沸かし器がないということで、時間をかけてするようになった。といっても調理をミニマムに抑えることにしたので、洗物も少ないが、それでも時間がかかる。
ゴミの仕分け。30ページほどの冊子をもらったが、それでもわかりにくい。もらったお菓子のラッピング、箱なども仕分けしなければならないかと思うと、モノももらわない方が気楽な生活なのではと思ったりする。私のような国外者にとっては、頭が痛いゴミの仕分けだが、そのようなこともあって、ゴミもあまり出さないようになった。というか始末がめんどくさいので、モノを購入する時に捨てる時のことを考えて買わないようになってきた。
こうやってストレスを覚えながら1週間生活してきたが、エコ生活を自分は送っているのだと実感。それにしても1日があっという間に過ぎる。アメリカに戻ってもゴミのこと、洗濯のこと、日本で学んだことを生かして生活していこうと決める。
ここ数週間で自分の日本語が怪しいと思ったケースに遭遇。
・一番最近の例。大学キャンパスで「正門」への行き方を聞いた時、「せいもん」ではなく「しょうもん」と発音し、「せいもんですね???」と聞き返される。
・審査のある学会発表。そもそも審査のある学会は日本では珍しいが、この学会では訂正を前提に採択という私にとっては異例の経験。批評の一つに「2分の3以上ではなく、前後の文脈からみると3分の2だと思われますが」という文書。「以上」という言葉が不必要だと指摘されたのかと思い削除して提出するが、それでも学会事務所から「2分の3ではなく、3分の2ですよね」と確認の連絡。その時はっと、自分は英語のtwo-thirdを日本語に直訳していたのだということにはっとさせられる。それでも、2分の3と3分の2の違いが今でもモヤモヤ。
・客員研究員として所属する大学で事務手続きをとっていた時、「この大学は漢字2文字の校舎の名前が多いんですね~。漢字の勉強になりますよね」とコメントすると、「わあ、漢字も読めるんですね」(たぶん聞き違いではないと思うけど。)と親切に接していただく。カタカナの混じった名前だったからなのか、私の日本語会話が怪しかったのか理由はわからないが、びっくりしてしまう。