韓国旅行に出発する前は、正直なところ食事のことを深く考えていませんでした。でも現地に着いてみて気づいたのが、私のように肉が好きではなく、魚もあまり食べない人にとって、入れるレストランが意外と限られるということでした。
韓国料理といえば、キムチやビビンバ、スンドゥブなど野菜を使った料理のイメージが強かったのですが、いざ探してみると、豆腐や豆料理を主食とするレストランや、豊富な野菜料理はあまり見つけられませんでした。もちろん、韓国の伝統的な「パンチャン」(小皿の副菜)には野菜を使ったものがたくさんありましたが、それだけで満足できる食事というわけにもいかず…。食べたいと思える料理を見つけるのに少し苦労しました。
一方でカフェは天国!☕️🍰
そんな中、韓国のカフェ文化には驚かされました!おしゃれで個性豊かなカフェが街中にあふれていて、どこもデザートや飲み物が美味しかったです。特にソウルや釜山では、カフェの内装もフォトジェニックな場所が多かったです。
印象的だったのが、釜山にある「F1963」にあるカフェです。このカフェは、"Factory"(工場)と創業年の1963年を組み合わせた名前だそうで、まさにその名前通り、工場をリノベーションしたユニークな空間が広がっています。
見どころのあるカフェという言葉がぴったりで、工夫されたインテリアが印象的でした。広々とした空間には、モダンでスタイリッシュなデザインが施されており、昔の工場の雰囲気を残しつつも、現代的な感性が融合しています。コンクリートや鉄骨の無機質な素材と、温かみのある木製家具の組み合わせが絶妙でした。おすすめです!
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