4年前のシェークスピアです。
こういうのも考えたんですが。。。
ネコ編もかわいい~
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迷子のビーグル犬は、一晩我が家で過ごした。
夜は、淋しくなったのか、切ない声でくーんくんなき始めたので、仕方なくケージから出して、私たちのベッドで寝させた。
しかし、一晩だけというオットとの約束を守り、次の日は身をきられる思いで、動物シェルターに連れて行く。去年、迷子のビーグル犬を3週間家で世話をした時には、家のネコたちがストレスで声が出なくなってしまったので、今回はネコたちのために決心する。
同時に、地元のオンラインウェブサイトとCraig's listに迷子犬を見つけたと投稿し、飼い主を探す。
1時間もしないうちに、地元で同じ日にビーグル犬が家の庭から隙を見て、出て行ってしまったという人から連絡をもらう。雌犬、首輪なしというところが共通していたが、写真を送り、違うことが判明。
その後、テキサス州の犬レスキューの団体から連絡をもらい、彼らのフェイスブックページに投稿する。ところが、この団体は、私が犬をシェルターに連れて行ったということを知ると、「テキサス州ではシェルターに動物を連れていくと、3日後に安楽死させるんだ」というメッセージを送ってきて、そのほか何人かの人も同様のメッセージをEメールを通して送ってきたのでパニック。
シェルターに確かめると、3日たって飼い主が見つからない場合には、養子に出し、1ヶ月待って引き取り手が見つからない時には安楽死させるとのこと。そのことをレスキューの団体に伝え(自己弁護?)、もし飼い主が見つからなかったら自分たちが引き取るしかないと思っていたところ、
昨日、飼い主がシェルターに引き取りにきたというニュースが入って、ほっとする。
しかしこのレスキュー団体のフェイスブックを通して、皆が迷子の犬の情報を転送して一緒に探してくれたのはありがたかった。見つかったというニュースには100人近くの人が、「いいね」を押してくれたので、その気持ちも心にしみた。
迷子犬をめぐって、ばたばた過ごした1週間だった。
シェークスピアを連れて散歩をしていると、小さめのサイズの迷子犬。
シェークスピアと同じビーグル犬で、体はやや黒色。フレンドリーで、私たちの方によって来るが、首輪なし。
車に轢かれたら大変と、家に連れて帰ることにする。
ネコたちは、去年連れて帰った迷子犬ジュリエットのトラウマがまだ残っているのか、家の中からまたたく間に脱出。
今日は朝から地元のオンラインニュースペーパー、Craigslistなどにアドを出し、飼い主探し。
一人連絡があったが、写真を見て違うことが判明。夕方には仕方なくアニマルシェルターに連れていく。
かわいそうだったが、たとえ飼い主が見つからなくても、メスで小さめのビーグル犬は引き取り手が多いらしい。
戸棚にしまってあったチョコレートチップ。
戸を閉めるのを忘れたチャンスを見て、シェークスピアが半袋分食べてしまいました!
数時間後、私たちのベットの上、床、ソファーなどに散乱したチョコレート色の嘔吐....
洗濯と掃除に明け暮れた一晩でした。
シェークスピアといえば、水を飲みまくり、毛布の上で一晩体をがたがたふるわせて、大好物のものも食べようとしないで毒が体から抜け出すのを待ってたみたいです。
オットが「黒でしましまの動物に近づいちゃいけないよ」とさとしているのですが、シェークスピアまたもやスカンクにガスをふっかけられてしまいました。
家中、ものすごい匂いです。
スカンク退治の何かいい方法はないものでしょうか?
シェークスピアとジュリエット(1ヶ月前)
その後のジュリエットは、3人の女の子の家にもらわれ、トイレットトレーニングに悪戦苦闘しながらも、大切に育てられているという話。
獣医さんに連れていくと、100%純血のミニチュアビーグルだったらしいが、Heart Wormが見つかったそうで、お気の毒。うまく治療してもらえたらいいんだけど。
推定年齢は1-1歳半。まだ子犬だったんだ。どうりで、エネルギッシュに家中を走りまわっていたのかと納得。
ジュリエットをやっと引き取ってくださる家族を見つけました!
オットのもと部下で、私たちと同じようにヒューストン地区に引越しした家族で、小さな女の子が3人。
今日、ジュリエットを引き取りにきて、涙うるうるでしたが、ジュリエットにとって幸せな家庭が見つかって嬉しいです。
ジュリエットとシェークスピアとたわむれるオット。
シェークスピアも寂しくなるかな。。
ジュリエットに追い掛け回されて苦労したネコたちは、今日はお祝いの宴。。
ジュリエットに追いかけられて1週間過ぎた頃、ネコのペッパーのミャオー声がおかしくなる。
風邪をひいて喉をやられたような、かすれて苦しそうなみゃお。。
トラウマになって声が出なくなったとしたら、かわいそう~
しかも、後ろを振り向きながら、びくびくした生活を過ごすネコたち。
おまけに、ジュリエットはオットの大学院のテキストまでかじって隅っこを食べ、ページを引きちぎったのでオットはかんかん。
アメリカでは、宿題をやってこなかった有名な言い訳で「ボクのイヌが宿題食べたんです」っていうのがあるけど、まさしくそれ。
やっぱり、ジュリエットには別のホームを探してあげないとだめなのかな?
(イヌの匂い消しと、気持ちを落ち着かせるために、居間にキャンドルをともして過ごすことに~)
ジュリエット、1週間目。
近所のもらってくれそうな人も、連絡がこないので、だめそう~
ジュリエットはビーグル犬の習性そのもので、うちのネコたちを追いかけて、吠え立てて、おまけにのんびりしたシェークスピアまで豹変して、ネコ狩り。かわいそうなネコたちはトラウマ。
二匹とも、ガレージと外に避難して細々と暮らす毎日。
ネットでビーグル犬がネコを追いかけるのをどうやって防止したらいいか調べてみたら、
1.追いかけたら、スプレーで水をかける
2.ノーといって、タイムアウト(ケージに入れる)
3.空き缶に小銭を入れて、蓋をしたものを投げつける
1と2は今のところやってみたけど効果なし。3は、動物虐待みたいで、どうかと思うんだけど。。。
ウェブサイトに紹介されていた去年最も人気の高かった子犬と子猫の名前のリストです~
http://living.msn.com/life-inspired/most-popular-puppy-and-kitten-names
オスは、犬もネコもマックスが第一。メスは、ベラです。もしかして、トワイライトの主人公にちなんで?
メスネコは、Lで始まる名前が多いのが可愛いです
うちみたいにキキ、ジジ、ココ、ペッパーなんてどこにもないですねぇ。