今日は、アメリカ在住歴のかなり長い日本人のYさんと電話会議。
彼女とは、共同研究ということで仕事を一緒にやり始めたばかりだが、そのてきぱきとした感覚がとても新鮮に感じる。
長年日本から離れていながらもきれいな日本語を話す人だが、感覚はかなりアメリカ的。会話の運び方といい、間の入れ方といい、アメリカ人との会話を日本語でしているような錯覚。
時々、アメリカ在住の日本人の研究者とメールのやりとりをする時、英語を好んで使う人の方が多い。話の運び方といい、英語の方が核心から外れずに進めやすいのかもしれない。上下関係などあまり気にせずに書ける言語の方が、さっさと仕事も済む。
私の日本語も(話し言葉&書き言葉)、米国滞在年数とともに変化しているのかとふと考えてしまう。