ここ1ヶ月、気がつくとインターネットで検索をかけたり、他の人のブログにチェックを入れたり、ニュースを閲覧したり、で時間がどんどん流出。
自宅で仕事をしていると、かなりの意思をもって自己管理しないと、能率が落ち、自己嫌悪に陥る。特に「生産性」(productivity)を重視するカルチャーの中では、何も生み出せないで時間を過ごすことに罪悪感を感じるのは、私だけではないに違いない。
茨木健一郎氏の「脳を生かす仕事術」を読みながら、私の時間は殆ど「感覚系」に使われてしまって、苦手意識のある「運動系」(文章を書く、人前でレクチャーする)の回路をあまり使っていないのではと考える。
茨木氏の指摘によると、現代人は「感覚系」の回路が発達している場合が多いらしいが、私もまさにこのタイプ。インターネットやメディアでどんどん情報を入力している人は、意識的に出力する手立てを持たないと、バランスが崩れてしまうということなのであろう。そのためには、小さいことも、出力していく経験を積み上げていくことが大切なのであり、運動系の能力が徐々にアップするように心がけてみよう。
自宅で仕事をしていると、かなりの意思をもって自己管理しないと、能率が落ち、自己嫌悪に陥る。特に「生産性」(productivity)を重視するカルチャーの中では、何も生み出せないで時間を過ごすことに罪悪感を感じるのは、私だけではないに違いない。
茨木健一郎氏の「脳を生かす仕事術」を読みながら、私の時間は殆ど「感覚系」に使われてしまって、苦手意識のある「運動系」(文章を書く、人前でレクチャーする)の回路をあまり使っていないのではと考える。
茨木氏の指摘によると、現代人は「感覚系」の回路が発達している場合が多いらしいが、私もまさにこのタイプ。インターネットやメディアでどんどん情報を入力している人は、意識的に出力する手立てを持たないと、バランスが崩れてしまうということなのであろう。そのためには、小さいことも、出力していく経験を積み上げていくことが大切なのであり、運動系の能力が徐々にアップするように心がけてみよう。