キキ便り

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夏休みの親と子のチャレンジ:時間の使い方

2009-06-14 01:38:15 | アメリカ中学校事情
コドモたちは、月曜日から3週間、午前中だけサマーキャンプに参加。午後から就寝までの時間が、食事を除いても8時間ほどあるので、非常に悩むところ~

年齢が低い頃は、おもちゃで遊んだり、好きなビデオを見て過ごしたり、外で水遊びや公園に遊びに出かけたりしたが、10歳と12歳という年齢になると、時間の使い方も難しい!

日本だったら、塾とかに行かせるんだけどなぁ。。。

特に息子は友達がいないし、友達と遊びたいという気持ちもあまり起こらないので、反面、家ではいつも退屈して過ごし、ゲームやインタネットに走ってしまう。ゲームやインターネットをまる半日して過ごすのは、常識から考えても、発達に悪影響が表れそう!

ということで、コドモたちの夏の計画表を作成してみる!


1.読書(1日 30分以上)
2.算数ドリル(月・水・金 それぞれ30分ずつ)
3.音楽(サックスフォーン・ピアノ)(火・木 それぞれ30分ずつ)
4.体育(自転車やスクーター、散歩、Wiifit、Wiisport, WiiskiやエクスサイズのDVD)(1日 30分以上)
5.プロジェクト(リサーチ、ジャーナル、アート)(1日 1時間)

このプロジェクトは、自分の決めたテーマに基づいて図書館でいろいろ調べたり、オンラインでリサーチしてまとめるもの。ジャーナルは日記だけど、お話を書いたり、詩を書いてみる。アートは、絵を描いたり、いろいろなクラフトに挑戦。

特に自閉症の息子は、はっきりしたスケジュールが提示されていた方が、落ち着いて活動に取り組める。そして何かをやったんだ~っていう充実感があった方が、精神衛生上にもいいみたい。

別に昼寝して半日過ごしてくれてもいいんだけど、目を離した隙にコンピューターでいろいろ検索したりビデオを見たりしているネット中毒傾向ありの息子は、やはり親がしっかり監視しないと、不安。

さてどうなるかしらん?

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