キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

可愛がっていたネコのココアにお別れ

2021-10-02 05:01:32 | ネコ便り
久しぶりの投稿です。

先週の金曜日、可愛がってたネコのココアを安楽死させました。

その1,2週間前より、食欲が減退、家じゅうでおもらしをしたり、食べたものを吐いたりが続き、

痛みがひどくなり、頭が朦朧としているような様子でした。

お水を飲むのも苦しそうで、このままだと脱水症状になるのではないかと思い、予約していた期日よりも早く、獣医さんに連れていきました。

その日、かかりつけの獣医さんはいらっしゃらなかったのですが、

別のベテランの獣医さんに診てもらい、

すぐ血液検査をしたところ、

「こんなに高い数値は見たことがない」と言われるほど、異常な数値だったようです。

その午後に、超音波検査を急遽することになり、

その結果は、

悪性の肝臓がんで、周りに既に転移しており、手の尽くしようがないひどい状態だったようです。

痛みがかなりひどいはずだから、安楽死させた方が良いと言われ、

心の準備はできていなく、

とっても辛かったのですが、

夫と獣医さんの強い勧めがあり、そうすることにしました。

最後のココアは、体がひどいはずなのに、ゴロゴロないて愛情表現を精一杯してくれ

内視鏡検査のために剃られた毛をなめて、整えて、最後までネコとしての尊厳を失わずにがんばってくれました。

今でも、思い出すと辛いですが、

かわいいココアを授かったことに感謝して、思い出を大切にしまっていきたいと思います。

14年前、娘のクリスマスのプレゼントにココアを買いました。





クリスマスツリーや庭の木に登るのが好きなココアでした



隠れるのも好きで、


他のネコとも仲良くつきあってくれました。



これはなくなる1週間前の写真です。





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