年末が近づくといわゆる「総括」が多くなって来ますよね。
インターネットで今年の漢字を募集したら「変」だったんですって。
清水寺のは来週あたり?今年は何だろう。
「落」「没」「無」「死」・・・楽しい漢字が思い浮かびません
本当に世の中どうなってしまうんでしょうか。これ以上ひどくなったら
我が家ももたない気がします
本日は12月8日。「ニイタカヤマノボレ」真珠湾攻撃の日ですが
今時の若い人は「真珠湾はどこにある?」と聞かれて「三重県」と
答える人がいるんですって ドヒャー
嘆く大人は多いけど、正式に習わないなら知らなくて当然かも。
考えても見て欲しい。2009年12月8日に戦争が始まって、これから
4年間も逼迫した経済と空襲と徴兵に見舞われたら・・・・・
私達、未来の人間だから4年で終わるってわかるけど、当時の人は
何年戦争が続くかわからなかったわけで
最初は調子よくて・・でも段々配給制になるわ、徴兵されてお父さんと
息子はいなくなるわ、学校は閉鎖、空襲で家族が死ぬ
考えられないわ。
でも、今の日本の状態も1945年の12月8日と同じようなもので、さらに
これから悪化してそれが何年続くかわからない状況にあるわけで
空襲はないかもしれないけど、倒産・失職・空腹・ホームレス等はありそうで。
そっちの方が怖いですね。
2009年 赤ちゃんの名前
毎年ベネッセコーポレーションが行っている赤ちゃんの名づけランキング。
男の子 女の子
1位 大翔 凛
2位 翔太 さくら
3位 蓮 陽菜
4位 颯太 結愛
5位 蒼空 結菜
6位 悠斗 美羽
7位 悠人 結衣
8位 悠真 葵
9位 瑛太 美優
10位 翔 美咲
どれも「大きく羽ばたいて」「ゆったりとした包容力」
「美しく」「優しく」という思いが伝わって来ますよね。
男の子では「郎」をつけるのがまた流行りだしているそうですが
女の子で「子」は本当にいなくなったなあ・・・・と。
女の子の名前の方が庶民的に感じます
ヨンジュナの保育所の子供達の名前はひらがなで書かれていますが
漢字はどういうのを使ってるんだろう・・・と不思議に思うこともしばしば。
「そら」ちゃんは流行りだけど「蒼」って暗いイメージの字を使うんですね。
「さくら」は多いけど「梅」「菊」は使わないの?「花」「華」も使わない?
姫が中学に入学した時「雪次朗」君というのがいて、入学式で呼ばれたら
思わず会場がざわついたことがありましたっけ。
我が子の名づけには漢字1文字などにしたのですが、本当は
時代劇に出て来るような名前も好きなんです
「・・・之助」「之丞」って憧れだったなあ
女の子の名前には「姫」とか「子」も考えました。日本人らしい名前が
いいのかなと思ったり、漢字をそのまま読みにしないで当て字にするとか
本当に色々考えましたが・・・・・
そういう楽しみも子供が産める年齢までの話
もう駄目だわ。
(いや・・・でも孫の名づけで・・・)