ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

皇室ウイークリー

2013-02-02 20:30:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

1月25日・・・天皇陛下 → 通常業務

        両陛下 → 健康診断

1月27日・・・両陛下 → 健康診断

1月28日・・・天皇陛下 → 国会開会式

                 財務事務次官から進講を受ける

        両陛下 → 前内閣総理大臣夫妻と夕食

1月29日・・・天皇陛下 → 通常業務

        皇后陛下 → 樫本大進&コンスタンチン・リフシッツ デュオ・リサイタル鑑賞

1月30日・・・天皇陛下 → 孝明天皇例祭の儀

        皇后陛下 → 親任外国大使夫妻らとお茶

1月31日・・・天皇陛下 → 赴任大使らと会う

          両陛下 → 赴任大使夫妻らに会う

                  新任衆議院議長・副議長夫妻らと夕食

 

皇太子殿下

1月25日・・・三の丸尚蔵館第61回展覧会「明治十二年明治天皇御下命「人物写真帖」鑑賞

1月31日・・・孝明天皇例祭の儀 

        青年の船参加者代表と会う

 

秋篠宮両殿下

1月25日・・・両殿下 → 日本学術振興会賞並びに日本学士院学術奨励賞授賞式」

                 について説明を受ける

       紀子妃殿下 → 宮内庁御用掛けから進講を受ける

1月30日・・・両殿下 → 孝明天皇例祭の儀

      秋篠宮殿下 → カンボジア国王葬儀について説明を受ける

1月31日・・・秋篠宮殿下 → デビスカップ抽選式出席

 どの週刊誌も伝えている事ですが、皇太子の公務があまりに少なくて記載する

   紙がもったいない・・・とまで言われた事。これは大きい事ですね。 

   ただ単に少ないというだけではなく、中身がないのも特徴で。

 

 オランダ女王退位 

 オランダのベアトリクス女王が4月をもって退位。

 王位は王太子のウイレム・アレキサンダーが継ぐ。

 ベアトリクス女王といえば、皇太子夫妻をオランダ静養に招待した方。

  この方とのヨットクルーズをドタキャンして、小和田家と宴会していたという事で

  女王は不愉快になった・・・・と報じられていますが。

  とりあえず3代続いた女王から100年ぶりの国王誕生になりました。

 4月の「譲位式」なるものに、日本から誰が行くのか非常に興味深い所です。

  雅子妃は今年は6がtのスペイン行きを熱望していると伝えられていますし、4月の

  オランダへも行きたいでしょう。

  ウイレム国王が誕生すると、王位継承権は第一王女のアマリア姫。

  女帝画策にはもってこいの話ですし

 

 彬子女王 晩さん会出席 

 三笠宮家の彬子女王は31日、日英協会年次晩さん会に出席

 退院後初の公務になったようですが、お元気になられてなによりです。

 

 女性宮家について安倍総理の言及 

 国会での所信表明において安倍総理の「女性宮家」についての言及

 「野田政権が検討を進めていた、いわゆる『女性宮家』の創設は慎重な対応が必要だ。

   古来から、男系による皇位継承が例外なく維持されてきた重みを踏まえつつ、

    安定的な皇位継承や、将来の天皇陛下をどのようにお支えしていくかについて考えていく」

 今年の皇室予算について。

  内廷費(天皇と皇太子一家の生活費) → 変更なし。3億2400万円

  宮廷費(皇室の活動の維持に使われる費用) → 1・6%減。54億9284万円。

  人件費(宮内庁) → 2・7%減 102億6346万円。

  宮内庁人員 → 7人減。1009人。

  宮務専門官(秋篠宮家) → 1人増員。2人。

  情報管理専門官(新設) → 両陛下の過去の活動を整理し、適切な手順を作る。

 まず、安倍総理が「男系男子の継承」ときちんと言葉にしてくれたのはいい事でした。

   少なくとも「愛子天皇」路線は消えたのですから。

   でも、まだ油断はできません

 皇室の予算を見て、みなさんはどう思われますか?下世話な言い方ですが3億のうち

  皇太子一家が毎年の静養でどれくらい使っているだろうか・・・とか、皇太子家に仕える

  女官や侍従は50人にもなるのいん、秋篠宮家には1人増員のみとか。

  不公平感が募りますよね。

  また、「情報管理専門官」というのは皇太子が将来、皇位についた時に何もわからなく

  なっている事を見越して、または公務を削減しないように持っていくのではないかと思い・・・

  そこまでいたれりつくせりにフォローしてもなあ

  

 皇太子の公務が少ない理由 

 今週の週刊誌各氏が伝える。皇太子の公務の少なさに宮内庁記者団が

  「紙がもったいない」と言った。

 小町東宮大夫 「大学での講義の準備が忙しかった」

   記者 「講義は終わった現在、皇太子殿下は何をされているんですか?」

   小町大夫 「・・・・」

 皇太子の接見公務。妃が出ない為に相手方も単独で来る。それらを何人かまとめて

   会うという省力化を皇太子自らが行っている。

 1月2度、天皇と皇太子で話し合いがもたれた。各自1時間程度。

 皇太子はNYとスペイン行きがほぼ決定。雅子妃はスペイン行きを熱望。

   しかし、カンボジアの葬儀には秋篠宮が行く。果たしてどうなるか?

 私の記憶が正しければ、皇太子の公務は元々少なかったと思います。

  成年式早々にさまざまな団体から「名誉総裁」を依頼されたり、専門分野で

  人脈を作ってきた秋篠宮とは対照的に皇太子には専門分野もなければ

  名誉総裁の依頼もない。でも、その当時は「将来天皇になるんだから」と思っていました。

  現在、両陛下が行っている福祉活動等の公務などを全部ひっくるめて受け継ぐと

  思っていたから。

 結婚当初からも公務が少なかったです。理由は表面的には「お世継ぎを」だったかも

   しれないけど、多分本当は皇太子妃の「おむずかり」が原因で、公務が減っていった

   ものと思われます。

   新婚早々から「風邪のようなもの」で公務を休みがちだった妃殿下。

   福祉施設訪問や、会食が嫌い。震災当時も被災地に入るのが遅れた・・・など

   色々不都合があったんでしょう

   でも、当時は「お子様がいらっしゃらないから」と思っていました。

 「海外に行けなかった」発言が話題を呼びましたが、それも一方的に宮内庁が

   「お世継ぎ優先」で行かせなかったという事になっていますが、本当は妃の非常識な

   行動が軋轢を生むのを避けた為に、海外公務が秋篠宮に回ったのではないかと。

 人格否定発言において、皇太子は「やりがいのある公務」をしたいとのたまった為

  「国内の公務はやりがいがないのか」という印象を与えてしまい、ここで一挙に公務が減りました。

  さらに、地方公務においてドタキャンを繰り返す雅子妃に対して、依頼する側も遠慮しがちになります。

  オランダ静養までは「これで地方公務も再開するのでは」との期待感がありましたが、

  結果はひどくなるばかり。ドタ出・ドタキャンが繰り返され、高島屋のように株主総会で

  「妃のドタ出による損失計上」をされた所もあり、さらに神奈川のようにドタキャンの為に

  印刷物をすりなおすのに100万以上かかり、それが問題になったり・・・という事が繰り返された

  為に徐々に公務の依頼そのものが消えていきます

 地方公務においての「施設訪問」が消え、式典に参列して観光して2泊とか・・いわゆる

  「水増し公務」が増えます。

  また、公務の前における「説明」も「進講」も消えました。

 結婚して20年も経つのに、いまだ雅子妃は「ライフワーク探し」をしている最中で。

  皇太子はそんな妃と娘の登校にかかりきりになった為、すっかりイメージが暗くなって

  しまいました。それゆえに公務の依頼が減り、さらに場数が減る毎に出られなくなるという

  悪循環が・・・・・   

 両陛下の公務には皇太子に譲っていいものが多々あります。

  はっきり言って「豊かな海づくり大会」とか「老人ホーム訪問」「中小企業訪問」

  「国体開会式」も「植樹祭」も全部皇太子がやるべきだと思います。

  なのになぜ譲ってもらえないのか・・・・それはひとえに「譲ったら最後、自然消滅するのでは

  ないか」との恐れがあるからではないかと。

  現状を見ればそれも仕方ない。

  赤十字公務も養蚕等もこのままいけば皇后は全く関わらない事になりますし、両陛下が

  大事にしているもの全てが失われる危険性があるから。

 身位の関係はあろうかと思いますが、もし本当に両陛下が現在まで行ってきた

   ライフワークを受け継がせたいなら秋篠宮家に頼るしかありません。

   身位が低いというなら上げるしかないのです。

   どちらを取るのでしょうか?両陛下は。            

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする