ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

スペイン国王 テレビ演説

2017-10-05 07:00:00 | 政治

 日本はお花畑に保守VSアカで選挙をするんだって。

でも国民は置き去りのような気がする。

希望の党の対抗勢力を立てる立てないの気の使い方は自分の事しか考えていないのが丸わかりだし、「第二の保守」って・・・女性宮家を認める時点でダメだって何度言ったら

小池さんの保守というのは「憲法改正」だけじゃない?

無論、それは基本であるけど・・・来週などはまたミサイルが飛ぶかもしれないっていうのに、憲法9条も何もあったもんじゃないだけで。

日本全国に国民全員が入れるシェルターを作ってくれたら考えるかも(何を?)

スペインの国王陛下がテレビで演説したそうで。これぞ「玉音」ってやつ?

カタルーニャの独立運動指導者に向かって

無責任な行為により、カタルーニャ、ひいてはスペイン全域の経済的・社会的安定が危険にさらされた」と非難。

独立賛成派が多数いて、選挙で勝った?と思ったら「選挙自体が違法」と言われてデモが起き、負傷者が出た模様。

内乱に対しての国王の言葉。日本ならこれで静まりそうなものですが、かえってブーイングが起きちゃったみたい。

思えばヨーロッパって小さな国が集まって大きくなったような所があり、気風として自分達の言語や文化や伝統を誇りたい、もっと認めろ!的なものがあるんじゃないかと。

なんせ州都はバルセロナ!

そう!「情熱のバルセロナ」「追憶のバルセロナ」ヅカファンには縁が深い場所なのです。

宝塚の座付き作家って得意な分野があって、柴田先生は断然「独立運動」系の闘士を描くのが好きな人よね。

谷先生は少数民族の悲哀が好きだし。

「追憶の・・・」は正塚先生の作品だけど、「国を失っても人がいればいい」という成瀬VS「国があるから人がいる」と主張する絵麻緒の戦いで、見る側に色々考えさせられる物語でしたよね。

こういう独立運動が起きる時は国力が弱まっている、信頼を無くしている時で、なんだかんだいって日本列島のようなのんびりムードはないですね。

1970年代には随分と迫害を受けたカタルーニャですけど、なぜ今?独立したいのか。独立してどうするのか?州の人々はわかってデモをしているんでしょうか?

イギリスもアイルランドの独立問題やスコットランドの事も色々あるよね。

詳しくは「ゲーム・オブ・スローン」や「エールの残照」をごらんくださいまし)

芝居のネタとしては本当に面白いしありがたい歴史なんだけど、その中に生きる人は大変なんだろうなと思います。

でももしかして今回の選挙は日本がより左傾化するか、守るかの瀬戸際選挙になるかもしれないので、そういう意味では将来「日本人の顔をした共産主義者」の国になるかもしれなくて、それを知らない多くの国民は幸せだよねと思います。

(両陛下がアカだなんて誰に言っても信じないだろうしね)

来週、NHKでプリンセスの物語をやるんですって。

BSプライムでも世界のプリンセスをやったけどその続き?それともそのもの?

NHKさんとしては「女性宮家」に繋げたいんでしょうけど、そうは行きません。

(神田沙也加の夫さんは芸能界引退。耳の病気が原因としているけど稼ぎのある妻のお蔭で「沙也加がいればいい」と言えるだけで、あの神田沙也加に松坂慶子や絢香みたいに夫を食べさせていけるだけのファイティーンがあるのか?)

何だか話題が違ったけど、どうしたって村上なんちゃら君と小室氏が重なってしょうがないもんね。

で、プリンセスの話。

それが姫であっても妃であっても最も重要な事は「社交性」である事は明白。

しかも中立性に即した社交性で、好きな人とだけ仲良くする・・・というのは嫌われます。

先日、ロシア最後の皇后アレキサンドラの人生をテレビで見たのですが、ドイツ出身のアリックスは母を失って祖母のビクトリア女王のもとに身を寄せて、そこで将来のロシア皇帝に出会い、あの当時としては珍しく恋愛結婚をしたのでした。

でも、彼女はロシア語をあまり覚えようとしなかったし、結婚した時期が前皇帝の死から一月あまりの事だったので「棺桶を背負った皇后」と呼ばれたそうです。

気の毒な事でしたけど、彼女は社交性がなかったんです。

頭もよかったしロシアの国母としての自覚もあったけど、ただにこやかに笑う事が出来ない事で陰気でつまらない皇后として嫌われてしまったんですよね。

かのエリザベート皇后も、社交性のなさは天下一品

色々理由をつけて外国旅行をしたり扇で顔を隠すなんて、国民からしたらストレスでしかないわけで

だから多分に雅子皇后と呼ばれるだろう人も最終的には国民に嫌われ、忘れられ、マスコミだけが持ち上げて終わるんだろうなと思います。

最近は「公務に同行」という名の「ドタ出」が多く、女性週刊誌ではそれを「皇后陛下が雅子様に直接ねぎらいの言葉をかけたのでは」とか書かれていますが、一々褒められないと動かないプリンセスってのもどうかと思うし、式典では黙って座っていられても、レセプションや懇親会は欠席という、意味がわからない行動があるわけで。

その場で見た人の印象と、マスコミ報道が恐ろしく違うプリンセスに信用はないでしょう。

だって20年以上も人と会話が出来ないなんて致命傷だもの。

ただ、最近の雅子妃はギラギラしたものがなくなって、落ち着いたというか、競争意識も張り合いもなく、安定して安心した表情になってますよね。

確実な地位の保証が欲しい人だったのか・・・愛子内親王の存在は砦だったけど、その必要もないから好き勝手に食べさせてるとか?

 

また話がそれちゃったけど

プリンセスに必要なのは中立性に即した社交性と教養で。

美智子皇后のような用意周到な策略家ではないです。

 

 

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする