野々村議員のこと

　野村証券ＮＩＳＡのＣＭ見ました

おおっ　花總まり降臨女帝陛下、非常に美しい。

歌って踊ってテレビの画面でも十分すぎる程自然。

ぜひ大河ドラマ主演でお願いしたい・・・役柄は、そうねーー

昭憲皇太后とかいかがでしょう？

夏ドラが始まっているんですが。

「獣医さん、事件ですよ」　→　うーん、微妙。バブル時代のドラマみたい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　わかりやすいストーリーでもっとテンポよくいくかと

　　　　　　　　　　　　　　　　　思っていたんですけどね。

「殺人偏差値」　→　早々に脱落。暗くてかったるかった。三浦春馬・城田優でなんで

　　　　　　　　　　　　こんな作品・・・

「家族狩り」　→　とても意欲的な作品だとは思う。思うけど暗くて残酷で見てて辛い。

　　　　　　　　　　人間の善意があっさり裏切られるシーンってあまり見たくないのよね。

　　　　　　　　　　突っ張ってる３６歳独身の松雪がウザくて。

「ママが生きた証」　→　ごめんなさい。もうこういうドラマでは泣けない私よね。

 　　　　　　　　　　　　　　確かに前向きでさわやかさがあるドラマです。

　　　　　　　　　　　　　　　でもこれって実話。テレ朝社員の実話だとしたらものすごく

　　　　　　　　　　　　　　身近なネタに頼ったという事になるのでは？

　　　　　　　　　　　　　　莫大にかかったお金は・・・どうなったろう。聖路加って高いのよ。

　　　　　　　　　　　　　　誰でも入院出来る病院じゃないし。

件の野々村議員の話ですが。長ーい映像です。

正直、見ててつまんなかったし辛かったしさっぱり何がいいたのかわかりませんでした。

でもそのうちに「雅子妃と性格が同じなのでは」と思うようになりました。

それというのも、記者会見の冒頭、記者達に「名刺を頂けますか」と言いました。

記者；「後からでも・・」

野々村「頂けますか」

記者「それがないと始まりませんか」

野々村「頂けますか」

・・・・これ、「名刺出しなさい！」と叫んだ妃殿下そっくりな事。

そして

「ヤジや暴言などが社会問題となる昨今、質問に暴言や恫喝という

私が怖いと感じた時点で記者会見を打ち切りますので平常心を持って下さい」

・・・・野村東宮大夫の「愛子様が怖いと言ったら怖いんだ！」に似てる。

全てにおいて

「岡西記者の質問に答えて頂きます」

「佐藤記者の質問に答えます」

と、判で押したように枕詞が付く。これはまさに

「一言付け加えさせて頂きますと」

「１０年と言われましてああ１０年何だなと。私の中では９年なものですから」

みたいな　そっくり。

で、例の号泣の意図。

質問に直接答えるのではなく、真綿にくるむように間接的に難しい言葉で答える。

多分、本人的には「言葉を間違ってはいけない」という思いがあるんだと思います。

へんな所にこだわりを持っている。

結果意味不明な言葉が多くなり、周囲には理解されない。

なぜこんな風になるかといえ、基本的に「日本語が不自由」だから。

自分の意思を上手に相手に伝える能力がない、ボキャブラリーが貧困。

いつも紋切型で喋っているのではないかと思われます。

だから言葉を選ぼう選ぼうとして、同じような言葉を繰り返してしまう。

そして号泣するのは

「議員生活というくくりの中では政務調査費の事なんか本当に小さな事だ。

私がこんなに一生懸命に議員生活を送っているのに、記者達はなんで

私を責めるのか。これは陰謀だ、おとしいれ作戦だ。私の努力が認められない

この県議会、記者達を許さない。一生恨んでやる。いや、必ず復讐してやる」

という意思の現れですね。

「号泣」を「ナルシスト」と分析する人もいるようですが、それは違うでしょう。

豊田有恒氏の言うように

「朝鮮という国は過去何百回と異国の侵略を受けてきた。その中で自分の

命を守るためには嘘をつく事が日常となり、号泣して同情を買うのは

言葉が通じない相手にも感情がわかるようにするためだ」と言う事。

確かに、大泣きして胸をどんどん叩いてわめけば、外国人だって

「ああ、号泣している。悲しいんだな。何か訴えたい事があるんだな」と思うでしょう。

功を奏して海外メディアにも取り上げられたじゃないですか。

この人を日本人として日本人の行動として海外メディアに取り上げられた事は

誠に遺憾ですし、国籍は日本でも民族が違う！と言いたいです。

が、問題なのはマスコミの対応。

兵庫の記者さん達は、彼がどんなに号泣しても冷静にきっちり質問して

偉いなと思います。

でも、「とくダネ」では３３分も特集して置きながら

最終的には「根が真面目で純粋な人が変な事をした」程度の扱い。

委員会の席を取られたくらいで「この恨みは一生忘れない」とメールする人物の

どこが真面目で純粋なのか。

このメールこそ「恫喝」であり「暴言」でしょう？送られた方がたまたま優しい人で

訴えもしなかったから笑ってすませられていますが。

 

 

私が、さらにこの人をして深刻だと思うのは、

・高学歴

・プライドが高い

・ボキャブラリーがない

・激高すると犯罪者になる恐れがある

こういうタイプの人格障害者が、今の日本の中で大手を振って歩いている事です。

国民はまず「高学歴」という点で騙されてしまいます。

どんなに学歴と人間性は別と思っても、やっぱり高学歴の言う事は正しいだろうとか

高学歴だから安心だろうと思ってしまう。

まして、ちょっと難しい言葉を繰り返し連発し、論文のような言い方ばかりされると

聞き手はついつい「私、馬鹿だからさー」とへへへと笑ってしまう。

皇太子妃の婚約記者会見の時も、あれを見た多くの国民は「おかしい」と

思った筈なんです。

言ってる事がさっぱりわからないし、ストレートに伝わってこない。

論文のような口調なので「ああ、高学歴の人ってこんな話し方をするのね。

きっとわからない私が馬鹿なんだわ」と思った事でしょう。

今回の野々村議員の場合も、記者達は号泣するまでそう思っていたでしょう。

だからこそ、あのしつこくて意味不明の繰り返しを真面目にじっと聞いていたわけだし。

一言、「あなたの言ってる事は要領を得ていないのです。全く日本語が話せないようですね」

と言ったら、もっと早く号泣が始まっていたかもしれません

 

発達障害に関して研究がすすみ、何でもかんでも「障碍」ですます事には

疑問を感じる昨今です。

だけど、こういう「勉強は出来るけど言葉が不自由でプライドが高く他罰的」な

発達障害者は立派な「病気」ではないかと思います。

一人でこつこつ生きていくにはそれでもいいでしょうけど、人の上に立つ人格では

ありません。皇太子妃とか議員とか研究者とか・・・向かない、というか、認めては

いけない人格なのです

私は精神科医ではないので、この分野の研究がどの程度進んでいるのかは

わかりません。

だけど、いわゆる雅子妃や野々村議員のような人ははっきりって

「犯罪偏差値７０」の犯罪予備軍だと思うのですが。

（え？じゃあ、かの国の人は全員あてはまるって？いやーー

そうじゃない人もいるって信じたいわ・・・・少数派だろうけど）

私達日本人は本格的に、このような人格とどう向き合い、どう対処すべきか

学ぶべきだし、きっちりとした態度で臨まなければならないと思います。

 

で・・・いわゆる政務調査費の話。

結果的には、城崎温泉へ行く新幹線。大半が運休していたようで。

つまりどこにも行かずにお金だけちょろまかしていたんでしょう？

それもこれも論理としては

「私が立派な議員活動をする為だったんだから」という理由付きであると。