昼前にケアハウスの看護士さんから電話がありました
母の様子が変だと言うのです。目がトロ~~ンとしてフラフラしているし、いつもの感じではないとのこと。
脳外科病院でもらった薬を飲んでからなので、薬の副作用ではないかとのことです。
私はびっくりして脳神経内科の先生に電話をしてみました。
診察中だったので受付の女性を介して聞いてもらったら、薬の服用を中止して様子を見てください、それでも改善されなければ連絡をくれるか外来に来てくださいとのことでした。
昼食もそこそこにケアハウスに駆けつけると、母はベッドでウツラウツラしていました。
眠くなる薬のようですが、ちょっと症状がひどくトイレにも行けない状態。
でも話は出来るし、食事も半分くらい食べていました。
手が震えるのでパーキンソン病ではないかと、ケアハウスのドクターに紹介状を書いてもらい、神経内科を受診したのが去年の終わりころ。
(ここの病院は硬膜下血腫の経過を見る為、定期的にCTを撮るので通院しています)
検査の結果はパーキンソン病ではないというのです。
パーキンソン症候群だろう程度で、はっきりとした診断は出来ず、手の震えを抑える薬を3週間飲んで、先週の金曜日に2度目の受診をしました。
血液検査の結果も特に(年齢的に標準値より外れている項目もある)問題なし。
で、さらに一種類薬が増え、また1ヶ月後に来てくださいとのことでした。
その2種類の薬を飲み始めて3日目の朝、この症状です。
明らかに薬の副作用だと思われます。
調べたら、この薬はパーキンソン病の、それもかなり強い薬のようです。
年齢が年齢だけに、転倒が一番怖いし、ケアハウスの看護士さんもそれが一番心配だと言っていました。
パーキンソン病ではないと診断が出たのに、パーキンソン病の強度の治療薬を処方する先生。
信頼度がかなり低くなりました。
脳の状態は落ちついているので、服用は中止しして、手の震えは我慢してもらい余り薬を飲まない方が良いような気がしています。
とにかく1日も早く、元気になって、リハビリや習字やパステル画を楽しめるようになってほしいと思います。
明日から3日間仕事なのですが、様子だけは毎日見に行きたいと思っています。
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