難波江の 芦のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき
歌意: 難波の入り江の芦の刈り根の一節ではないが、ただ一夜の仮寝のために、
あの澪標のように身を尽くして恋い続けなければならないのでしょうか。
作者: 皇嘉門院別当(こうかもんいんの べっとう)
12世紀の人。 崇徳天皇の皇后、皇嘉門院聖子に仕える。
『千載集』の詞書によれば、「旅宿に逢う恋」という題で詠んだ女の歌である。
ただ一夜だけの旅の宿でのはかない恋。
女はそれゆえに、この先ずっと恋いこがれ続けなければならないと、その哀しい運命を実感していることになろう。
人と人との運命的な出逢いを念頭に置いて、はかない恋心を詠んだ歌である。
※参考 文英堂 「原色小倉百人一首」
いろいろな事が沢山あった4月でした。
私が稽古に通っていた習字教室は、しばらく休むことにしました。
書道展は6月に開催されますので、出品はするつもりです。
でも・・・全然仕上がっていません。追い込みをかけて仕上げるつもりです。
たぶん、最後の出品になるかもしれません。
またブログでもご案内いたしますので、ご高覧いただけましたら幸いです。
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