平成31年度 日野市中央公民館の事業「田んぼの学校」が始まります~
以前田んぼがあった場所は住宅地になってしまい、すっかり様変わりしてしまいました。
今回、用水路があり田んぼになる場所を探していたそうですが、耕作されたなくなった代替え地が見つかったので
今年度は第一期目、田んぼの土づくりから始めるそうです。
田んぼになる場所に貼り紙がしてあったので、孫のrioに聞くと、やってみたい~!ということで、私とrioで申し込みました。
(小学生は保護者同伴。娘はりゅうくんがまだ小さいので無理。)
公民館の方にお聞きしたらブログアップ と、許可をいただきましたので、作業風景や田んぼの様子を紹介していきます。
朝のウォーキングで現場のチェック。
北側から見ると、土が削られています。
南東から見ると、ぐるりと張り巡らされた水路がわかります。
25日、9時から交流センターで勉強会がありました。
自転車で会場へ
公民館の職員の方や役員の紹介ののち、JAの方から田んぼについての講義がありました。
今回田んぼの場所は240~250坪。四角をふたつ、中央で重ねたような形になっていて、まず土づくりから。
畑に穴を掘ってもすぐには田んぼにはならないそうです。水が溜まらないといけないし、土にしみこんでもいけない。
粘土層の上に作土層を乗せて踏み固めます。
来週は入れた土から大きい石を取り除く作業だそうです。
田んぼの作業は、12月まであります。
春にはモミの種まきをして苗を作ります。(今回は違う場所で作ります)
代掻きをして田んぼの土を整備してから、田植えをします。2~3本とって植えていきます。
夏には草取りをします。
育ってきたら、鳥の害を防ぐため、網掛けをします。スズメやカメムシなどが外敵です。
秋には稲刈り、掛け干しをします。たまに5センチほどのタネズミが子育てをする場合があるとか。
脱穀作業の後に、籾摺りをして玄米にします。
今回はうるち米ではなく、もち米を植えるので、収穫したら餅つきがあるみたい~
1時間半くらい室内学習後、田んぼへ向かいました。
農家の方や主に動いてくださる主催者の方たちの、小学生や保護者は手伝いをするようになるようです。
私は足手まといにならないように頑張って参加します~