5月17日(月曜日)担当のYさんと武蔵小金井駅で待合せ、
玉川上水に親しむ会・5月例会の下見に行きました。
Yさんは日常的に歩いている場所なのでルートは詳しいです。
駅からは多磨霊園行きのバスに乗って、公園前で下車。
眼の前が公園入口です~
ムサシノキスゲが咲いているのを発見~
ハルジオン (ヒメジョオンかも)・・・
時期的にはハルジオンですが、葉の付き方がヒメジョオンっぽい。
カマツカ
カマツカとは花びらの形が違います。
ガマズミかな~?
2020年5月にアップした記事より
浅間山は、古多摩川の氾濫で武蔵野台地が削り取られ、残った小高い山です。
堂山(標高約80m)、中山、前山の3つの頂があり、武蔵野の面影が残る雑木林(コナラ、シデ、クヌギ、ヤマザクラなど)で覆われ、
浅間山公園だけに自生するユリ科のムサシノキスゲや、キンラン、ギンランなど多くの山野草が咲きます。
昔は近隣農家の農用林、戦時中は陸軍に接収、戦後は宅地計画もあったそうですが、
浅間山の自然を守りたいという多くの方々の働きかけにより、都立公園として残されたそうです。
ここから17日の画像
キンランは場所によって開花。数日で満開になりそう~
今がいい時期です。
道の左右に、沢山咲いています~
ギンラン、やっと見つけました~
ギンランは小さく、密やかに咲いていて、蕾はキンランのように開かないでおしまいなんだそう。
見上げるとフジの花~
女坂を歩いて堂山へ向かいます。
キンランが群生しています~すごい数です。
時々、ギンランが咲いています。
堂山へ。三角点があります。
根っこがむき出し。必死で生きてる感じが、逞しくもあり可愛そうでもあり。
土を被せてあげたら良いのにと思いますが・・・標高が変わってしまうのかな~?
浅間神社
キスゲ橋を渡って、多磨霊園側へ歩きます。
橋の上から、目線に樹木の花が咲いています。
春から初夏は大きな樹木に、白くて小さい花が咲いているのが多いですが、
葉の形、花の付き方など微妙に違い、名前が分かりません。
ギンランが数本咲く場所を見つけました~
多磨霊園へ下りてきて、ベンチで食事。
大きな木ですが、葉がモミジの形。
冷たい風が吹いてきて、雨が降ってきました。
多磨霊園の中にバス通りがあり、ここで下見はおしまい。解散としました。
Yさんは武蔵小金井駅へ歩くことに、私たちはバスで京王線多磨霊園駅へ向かいました。
当日はバス利用で、浅間山公園をのんびり散策することに。
歩く距離は極端に少ないですが、たまには良いかなと。
もう、キンラン・ギンランはおしまいで、ムサシノキスゲが残っているかなという状態。
楽しく歩けたら良しとします。
(CANON EOS KissX6i SIGMA 50mm F2.8 MACRO)