玉川上水に親しむ会・第255回例会が、4月7日(土)に開催されました。
桜が咲くころを予測して第一土曜日に変更しましたが・・・
今年はかなり早く開花。下見の時が満開でした。
今回のテーマは「立川・青柳崖線を歩く~残堀川下流域と根川緑道~」
西立川駅から、立川崖線に沿って流れる残堀川~青柳崖線のハケ下の根川緑道~府中用水取水口と緑川排水口~
矢川緑地~立川断層と立川崖線の交差~南武線・矢川駅までの約6kmのコースを探索です。
10時、青梅線西立川駅集合
今回はゲストの方が1名参加され、担当のSさんから説明を受けて、探索開始。
おっとと2人で分からないながら3月27日に下見の下見、Sさんと桜満開の時に説明して頂きながら28日に下見。
本番は3回目の探索になりますが、何度歩いても新鮮で新しい発見があります。
細い路地を南へ歩き、農林総合研究センター内の花木の道を歩きます。
元東京農業試験場。平成18年に財)東京都農林水産振興財団が管理者となり、約5万坪の広大な敷地を保有。
近年、散策路が一般開放されています。桜だけでも48種類、珍しい樹木を見ることが出来ます。
当日は、ミツバツツジが満開~
色とりどりの大きなシャクナゲをバックに、記念撮影。
花を見ながら歩くと、皆さん笑顔になり、楽しそうです。
立川崖線の下。富士見緑地の湧水です。昔から湧水が豊富で、かつては湧水が集まり根川になっていました。
この緑地は、ハケの湧水と崖線の植生回復を目的に平成13年に整備されました。
立川崖線は、約2万年前に形成された河岸段丘崖。青梅~立川~府中~調布~狛江まで続いています。
崖線の名称は通称で、立川崖線、府中崖線、布田崖線などその地域の名前で呼ばれています。
崖下にはあちこちに湧き水が流れ出ています。多い時は道路が水浸しになるくらい湧くようです。
残堀川大滝を滝下橋から見て、10日前には満開で当日は葉桜になってしまった桜並木を歩き、
山中坂下橋を左岸へ渡り、坂の途中にある山中坂地蔵尊をお参り。
右岸に戻って探索開始~右岸からは崖の様子をハッキリ見ることが出来ます。
右岸を歩いて戻り、青柳崖線下の根川緑道を歩きます。
立川崖線の普斎寺辺りから南側に青柳崖線が始まります。
モノレールの柴崎体育館~根川・貝殻坂橋~府中用水取水口~ママ下湧水~城山~谷保天満宮あたりで立川崖線に合わさっています。
根川緑道にアオサギ発見。かなり近い位置。
根川緑道から寄り道。柴崎分水が流れる場所にある大きな木にアオサギが沢山~
根川緑道にいたアオサギはここから飛んで来たのかもしれません。
下見の時に見た大きな木の上に複数の番発見。ざっと見て3組はいるようです。
アップで。巣作りですね~きっと。
つづく~
昨日(4月9日)のトータル歩数13762歩、脂肪燃焼量29.3g、総消費カロリー1844kcal
にほんブログ村 ランキング参加中~ バナーをクリックして応援お願いします~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます