下見の続きです~
山王森公園から、さらに野山北自転車道を歩きます~
小さな水路を越えます。欄干にはカブトムシ~
空気弁があります。
身近に見られるのは珍しく、耳を近づけると、ゴ~~ッという音が聞こえます。
サビだらけで痛々しいですが・・・この地面の下を確かに水が流れているという事が実感出来ます。
更に歩いていくと、横田児童遊園の脇にでます。
広さといい、ここが横田交換所跡だと思われます。
右に行けば車道に出るのですが、下見なのでちょっと冒険。公園の左側を進みます。
トーテムポールが面白い~
遠回りになりましたが、裏側から武蔵村山市立歴史民俗資料館到着。
少し見学して、戻ります。
右側が先程の横田児童遊園。
空堀川の上流端との案内板。
遊園脇を東へ進めばこの道に出たのでした。
その西側に横田トンネルがあります。
真正面からトンネルの奥を見ると、先が見えています。
歴史民俗資料館の小冊子などにはこの写真が掲載されています。超有名な写真です。
昭和6年頃撮影、第1号隧道(現横田トンネル)
ドイツ製7tディーゼル機関車と50人の人が写っています。
背広姿の人や学生服の人もいますので、完成記念の集合写真かもしれませんね。
トンネル内は所々に修復の跡が見られます。
赤堀トンネル。トンネルの上は木が無くて、歩けそうな感じ。
御岳トンネル。
その先は高い木が音を立てて揺れていて、ポキっと折れてきそう。
番太池の奥から戻ってきます。
奥がかぶと橋のよう。この溝は排水用でしょうか。
4つ目のトンネルが赤坂トンネル。
このトンネルは地元の方々の生活道路ですが、夜になるとシャッターが下ろされて通行できなくなるそうです。
トンネルを抜けると道路が二手に分かれます。
左側の細い道を進みます。
自然体の道、倒木もあり、ジャングルみたい。
突き当りが第5隧道。
進入禁止で、パイプと細かい柵でガッチリ封鎖されています。
フェンスの隙間から覗き込むと奥が明るく見えています。
奥は雑木林のようです。
戻ってきて、二股に別れた道を右に進むと赤坂池があります。
奥にチラッと水面が見えました。
東へ進むと、中藤(なかとう)地区。
図書館前のバス停から立川駅へバスで移動。乗車時間は45分でした。
帰りの移動が難しく、乗車時間は長くても乗換なしで立川へ出るのが一番楽そうです。
武蔵村山市は鉄道が通っていない市で、多摩モノレールの上北台からの延伸運動中でしたが、
上北台から箱根ヶ崎まで7駅、新青梅街道上を通る事が決まったようで、2030年頃には開通?
モノレールは橋脚を立てる作業が大変そうですが、
開通したら便利になりそうですね~
月曜火曜は雪の予報・・・グラウンドゴルフの遠征もあり、空模様が気になります・・・
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