6月30日(木曜日)猛暑日でしたが・・・
電車に乗ってマンホールカード収集に出かけました。
山手線で田端駅下車
北口を出ると「田端文士村記念館」が見えました。
頂いたカードは「のらくろ」のデザインです。
作者の漫画家・田河水泡は1929年から1931年まで田端に居住し、「のらくろ」を発表しています。
この文士芸術家村には芥川龍之介、室生犀星、菊池寛、堀辰雄、萩原朔太郎、土屋文明らも居を構え、
大正から昭和初期にかけて田端は〈文士村〉となったのです。
蓋は田端小学校の近くに設置されているようですが、この日は暑いので行かず。
次、京浜東北線で赤羽駅へ
駅前の赤羽文化センターでマンホールカードを頂きました。
蓋は、高架下にありました。
漫画「東京都北区赤羽」の著者で、登場人物でもある清野とおるさん御本人をモチーフにした蓋です。
清野さんが体験や取材をもとに赤羽の魅力を紹介。
赤羽の街は一躍有名になりました。
この蓋を踏むと幸せになれるそうですが・・・端をちょこっと踏んでみました~
都心で2枚ゲット。都内は58枚目になりました。
京浜東北線で次の駅へ
都県境を過ぎて埼玉県川口駅下車
駅東口を出て歩道デッキを歩き、キュポ・ラ総合受付で、マンホールカードをもらいました。
このデザインは市の花「テッポウユリ」と「竹ざる」です。
ラッパ型の鉄砲ユリは市民にゆかりの深い花、竹ざるは明治初期に盛んに作られた特産品だそうです。
蓋はエスカレーターを下りた歩道にありました。
このマンホールはカゴのデザインの部分の表面に緩やかな曲線を使い、高さに変化を持たせて立体感を表現。
高い技術が光る珍しいデザインです。
こんなデザインのマンホール蓋もありました。
川口市といえば、吉永小百合主演映画「キューポラのある街」で有名です。
駅前にはキューポラのオブジェが設置してありました。
ちょうど昼の時間、さくら水産さんでランチを食べました。
私は海鮮丼
おっとは刺身定食。
午後は埼玉県を巡ります~
続く~
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