羽村探索(3) 玉川上水第三水門～羽村山口軽便鉄道跡を歩く

羽村散策続きです～
羽村堰から下流方向へ歩きます。


歩いていると、右岸と左岸に突起物があり。何かの跡のようです。
緑がきれいです～


第三水門の所に来ました。
ここから羽村村山導水路で、8.6km離れた村山・山口貯水池へ送られます。


左岸側の道路から北側はかなり高い。


堂橋から下流方向


上流方向


堂橋から急坂を上ります。


川崎地下歩道を歩いて道路の北側に出ます。

今回、羽村を訪れたのは、昔、村山・山口貯水池を造るために、この辺りから鉄道が引かれたとの事で、
それを探してみる事でした。


この辺りがそれらしい感じがします。

その少し左側に行くと、

空き地にこんな場所を発見。
中は真っ暗で見えませんが、空洞になっているので、何かの貯蔵庫だったのかもしれません。


横から。

道はありませんが、急斜面を上ると、


広場にでます。


東に向かって真っすぐな細い道が続いています。
これが線路跡みたい。　地中には導水管が埋まっているようです。


工事のために壊された、大石遠江守のお屋敷跡のようです。

線路跡を歩いてみます。


小さな神社




右の脇にこんな石碑。小さな赤い石柱には「水道用地」と掘ってあります。


歩きます～！


突き当たると線路。

迂回して、


車が通行出来ない狭い道を歩きます。羽村市では「神明緑道」という遊歩道になっています。
地下には埋没された導水管があり、村山・山口貯水池へ続いています。
地上部分は都所有地です。　因みに武蔵村山市では自転車・歩行者用として整備されているようです。


来た道を振り返って。




「水道」の石柱標示。

大きな通りに出たので、ここで散策終了。
羽村駅前で、中華の昼食。　帰路につきました。

曇り空であまり暑くないと思い歩きましたが、やはり7月ですね～
かなりバテました。昨日のブログにも書きましたが、歩数は16000歩を越え、
午後はぐったりしていました～・・・

鉄道跡は、その先はトンネルや隧道があり、寂しい場所のようですが、
もう少し涼しくなったら続きを歩こうと計画しています。

（FUJIFILM FinePix S1  35ミリ換算 24-1200mm）




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