先日、ワイフと遠出をした。行く先はサウス・カロライナだ。道中いつもは、手持ちの演歌フォークの類だが、たまたま合わせたラジオから、なんとも心地よいサウンドが聞こえてきた。サウスカロライナのFM局からの、映画音楽特集である。映画音楽専門なのか、それも、映画音楽含めたイージー・リッスニング専門かもしれぬ。聞いているうちに、当時の日本の、ポール・モーリァとか、レイモン・ルフェーブルのオーケストラを思い出した。あの頃は、毎年来日しては、がっぽり稼いで帰って行ったというべきか。よし坊がジャズにハマル遥か以前の、ま、よき時代の話だ。そういえば、アメリカではヘンリー・マンシーニとか、パーシー・フェイス楽団なんてのがあったっけ。
日本で、今時映画音楽なんかがどのように扱われているのかは知らないが、当時は音楽ジャンルの大きな一つであったのは間違いない。
久しぶりに心地よいドライブをしながら、ジョージアに入ったら、いきなりヒップホップかいな、やけに騒がしい音楽に変わった。
日本で、今時映画音楽なんかがどのように扱われているのかは知らないが、当時は音楽ジャンルの大きな一つであったのは間違いない。
久しぶりに心地よいドライブをしながら、ジョージアに入ったら、いきなりヒップホップかいな、やけに騒がしい音楽に変わった。