アメリカは色々なランキングを公表するのが好きな国だ。その一つで、よし坊が勝手に「国力(?)」を表すバロメーターとして6~7年くらい前から毎年(と言っても、毎年殆ど順位は変わらないのだが)見ているのが、夜のお勤め、即ち成人カップルのセックス回数の国際比較である。最初に見た時は、いささかショックと言うか、本当かと思った。日本は遥か下位にあり、その数字はよし坊の個人データ(?)を遥かに下回っていた。
世界一の歓楽街”新宿”に代表される如く、日本の風俗産業は世界一だろう。主婦売春を”出会い系”と称し、中高生の売春を”援助交際”と、実に上手に、言葉のオブラートで包む。確かに”売春”と聞けばギラつくが、マイルドな表現は、当人達のガードを下げるのに十分効果的である。これにITテクノロジーの発達が一層その世界への関わりを取っ付き易いものにしているから、ますます抵抗感が薄れるのだろう。そんな産業が花盛りなら、普通の生活レベルでのセックスライフもアグレッシブかと思いきや、全く逆とくるから、一体、世の中を背負っている今の日本の若者中堅はどうなっちゃったんだろう。
この「国力?」の低さを如実に語るのが、あの”草食系男子”という言葉だ。今時のオトコは、生のコミュニケーションが下手だから、オンナのコと付き合うのを避けるらしい。なにかしくじった時に自分の自尊心を傷つけられるのが嫌なのか、それとも自信がからきし無いのか。だから結婚してもセックスレスは苦にならず、ひとり自分の世界で楽しんでいるらしい。これと逆なのがオンナどもである。オトコがダメな分、”肉食系女子”が増加。オトコが要求しないから、オンナから行くしかないわけだ。よし坊世代から見ると、実に嘆かわしい。
下位にある日本と上位にあるアメリカ。カテゴライズで一括りにするわけにはいかないが、敢えてカテゴライズするならば、農耕民族で菜っ葉を食べる日本人と狩猟民族で血の滴る肉を頬ばるアメリカ人の違いであろうか。アメリカ人カップルの年間平均が優に100回を超すと言うから、大したものである。
世界一の歓楽街”新宿”に代表される如く、日本の風俗産業は世界一だろう。主婦売春を”出会い系”と称し、中高生の売春を”援助交際”と、実に上手に、言葉のオブラートで包む。確かに”売春”と聞けばギラつくが、マイルドな表現は、当人達のガードを下げるのに十分効果的である。これにITテクノロジーの発達が一層その世界への関わりを取っ付き易いものにしているから、ますます抵抗感が薄れるのだろう。そんな産業が花盛りなら、普通の生活レベルでのセックスライフもアグレッシブかと思いきや、全く逆とくるから、一体、世の中を背負っている今の日本の若者中堅はどうなっちゃったんだろう。
この「国力?」の低さを如実に語るのが、あの”草食系男子”という言葉だ。今時のオトコは、生のコミュニケーションが下手だから、オンナのコと付き合うのを避けるらしい。なにかしくじった時に自分の自尊心を傷つけられるのが嫌なのか、それとも自信がからきし無いのか。だから結婚してもセックスレスは苦にならず、ひとり自分の世界で楽しんでいるらしい。これと逆なのがオンナどもである。オトコがダメな分、”肉食系女子”が増加。オトコが要求しないから、オンナから行くしかないわけだ。よし坊世代から見ると、実に嘆かわしい。
下位にある日本と上位にあるアメリカ。カテゴライズで一括りにするわけにはいかないが、敢えてカテゴライズするならば、農耕民族で菜っ葉を食べる日本人と狩猟民族で血の滴る肉を頬ばるアメリカ人の違いであろうか。アメリカ人カップルの年間平均が優に100回を超すと言うから、大したものである。