ワイフはスペインで闘牛を見たかったのだが、時間が無く、次の訪問地ポルトガルのリスボンに入った。ホテルのパンフレットで何かイベントが無いか見ていたら、ここにも闘牛があるらしい。早速案内で聞いたら、有るという。
スペインの闘牛は映画や本に出ているので馴染みがあるが、ポルトガルのはどうせ亜流だろうとタカをくくっていた。そんなことだからワイフも全く期待せず、の様子。
ところが大違いである。これまた面白いのである。我々が良く知っているスペインのスタイルは、闘牛士が赤い布をこれ見よがしに牛を挑発し、その突進をスルリとかわして喝采を浴びるが、これと全く違うのには驚いた。
まず、牛を殺さない。最初に二人の貴族然とした衣装を纏った騎士が馬に乗って現れ、牛と戦う。クライマックスは7~8人の闘牛士が出てきて、縦一列に並び、牛に向かって一歩ずつ近づき、牛の突進を全員で受け止め、おとなしくさせれば勝利。スペインのように、赤い布などは使わない。さながら、アメフトのタックルとラグビーのスクラムをやっている様である。
どうせ大したことはないからと、ゆっくりビデオを撮る積もりが、あまりの面白さに興奮し、後でビデオをチェックしたら、画面はブレるは、移っているのは地面やらで、肝心の場面は殆ど写っていなかった。今でも家族からのブーイングが止まない。
スペインの闘牛は映画や本に出ているので馴染みがあるが、ポルトガルのはどうせ亜流だろうとタカをくくっていた。そんなことだからワイフも全く期待せず、の様子。
ところが大違いである。これまた面白いのである。我々が良く知っているスペインのスタイルは、闘牛士が赤い布をこれ見よがしに牛を挑発し、その突進をスルリとかわして喝采を浴びるが、これと全く違うのには驚いた。
まず、牛を殺さない。最初に二人の貴族然とした衣装を纏った騎士が馬に乗って現れ、牛と戦う。クライマックスは7~8人の闘牛士が出てきて、縦一列に並び、牛に向かって一歩ずつ近づき、牛の突進を全員で受け止め、おとなしくさせれば勝利。スペインのように、赤い布などは使わない。さながら、アメフトのタックルとラグビーのスクラムをやっている様である。
どうせ大したことはないからと、ゆっくりビデオを撮る積もりが、あまりの面白さに興奮し、後でビデオをチェックしたら、画面はブレるは、移っているのは地面やらで、肝心の場面は殆ど写っていなかった。今でも家族からのブーイングが止まない。
サンキューの意味で、ポル語は「オブリガード」、日本語は「アリガト」。響きがにていて、お互いに親近感がわきます。