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よし坊のあっちこっち

神出鬼没、中年オヤジ、いや、老年オヤジの何でも有りブログだ!

我が家のラーメン

2015年12月03日 | アメリカ通信
日本のラーメン文化は並のものではない。その味の追及は凄まじいものがある。そもそもは中国の拉麵、所謂汁そばが日本で独自の発展を遂げ、花開いたわけだ。小学生の時代に醤油味の、ナルトとシナ竹、ひとつまみのほうれん草が入ったシナソバが一大ラーメン文化を築くなんて想像できないことだった。

よし坊はラーメン大好き人間である。たまに日本へ帰った時、真っ先に食べたいものがラーメンである。アメリカ人が日本から帰って真っ先に駆け込む所がハンバーガーなのと同じである。日本に居る時も、一人で出張する時は決まってランチはラーメンだった。家族同伴で遊びに行く時はそうもいかないが、独りの時は大抵ラーメン屋を探す。

ワイフから言わせれば、たまに日本に帰ったら、もっと美味しいものがあるだろうから、と言うがそうはいかない。やはりラーメンを食べて帰らなければ納まりがつかぬ。二年前に日本へ行った時はたった一回しか食べられなかったが、その一回に何十年振りかで神座のラーメンを食べた。

アトランタで20年、わざわざ食べに行くラーメンがある。激辛味噌ラーメンで、唯一これだけは美味い。これにヒントを得て、我が家のランチにたまにワイフに作ってもらう。麺が長らく手に入らなかったが、この2~3年日本からの干ラーメンで何とかいけるものが入ってきてるので、以来それを使っている。問題はつゆの味だ。激辛にはコチュジャンを使うが、行きつけの激辛味と比較して何かが足りない。具体的には甘さだが、微妙な甘さが再現できずにいる。今のところそのレベルで折り合いをつけている。

もうひとつよし坊の好物にタンメンがある。日本でラーメンを食べると言ったが、タンメンを食べて帰ってくると言い直しても良いくらいタンメンには目が無い。残念ながら関西ではタンメン普及率が極めて低いから店を探すのが大変である。ワイフが作るタンメンは良い線いっているので不満なし、である。

殆どワイフが作るのだが、よし坊の担当は麺茹で、一応ラーメン作りに参加をさせてもらっている。因みに今日のランチはこの激辛味噌ラーメンを家で食べた。次は恐らく二週間後のタンメンとなろう。


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